新聞

今日、はじめて聖教新聞というものを読んだ。
いきさつは用事で出向いたウチのばあちゃんの家にあったから。
ばあちゃんは購読しているのではなく、ポストに入れられていたとのこと。ばあちゃんが購読しているのは読売新聞。
 
ラジオなどを聴いていると、度々CMが流れることがあるので、創価学会の関連のものとは知っていたが、(具体的な内容を知らなかったので)興味がわいたのだ。
で、読んでみるとこれはかなりのもの。他の新聞とは明らかに一線を画している。
一面からしてすごい。衝撃的であった。
今日、2月21日付の新聞の第一面、朝日新聞では「形未執行の死刑囚100人を越えた」で、読売新聞は「ウラン濃縮をロシアに委託」であった。
で、聖教新聞
 
「希望の春へ! 広宣流布の勝鬨」
 
・・・・・・さっぱりわからない。なんだ広宣流布って。どうも創価学会の専門用語らしい。
 
そう、聖教新聞の一面は創価学会の活動報告なのだ。新聞というよりは機関紙に近いものらしい。
その後も2面、3面と創価学会の活動や、会員向けの寄稿がメイン。部外者には向けていない。あんまりCMしている意味がない気がする・・・。
一般的なニュースは11面、10面。スポーツは9面。テレビ面は12面(全12面なので)。一般向けに申し訳程度に載っている。
世の中の動きは社会欄2面に集中しているので、いろんな記事が集まっている。当然一記事あたりの文字数は控えめになるわな。
結果、この新聞では世の中の動きをあんまり知ることは出来ないだろう、創価学会の近況には詳しくなるかも知れんが。
社説もちょいと毛色が違う。朝日では「小沢氏の一歩」、「みすず退場」と社会に関すること記事であったが、聖教では「季節の変わり目、万全の健康管理を」であった。社会ではなく、読者の健康を気にかけてくれている(まあ、他の日に何が書かれているのかは知らないけど)。
新聞で書かれていることは意外に会社によって違うとは言うが(小沢氏の今回の情報公開に関しても朝日と読売の記事では受ける印象が違ってた)、ここまで違うとは。一つの事件に関しての違った側面から意見を述べるという次元ではなく、もはや他の新聞に載ってないことが載ってるものなあ(その逆もまた真なり)。
 
また、別の記事を読んだ人からの話では、公明党竹入元委員長の学歴詐称事件の際、聖教新聞ではものすごい勢いで糾弾していたとか。
今日の一面の一番左下のコラム(?)「寸鉄」には「ポスター剥がし、落書き犯が次々逮捕。公明選挙を汚すドブネズミは退治」(引用者註―太字は引用者によるもの。実際には傍点が打たれていた)と熱く書かれていた。
 
ラジオCMの道徳的な文言はどこへやら、なんとも苛烈な新聞である。
広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中