小沢総理待望論

タイトルの通り小沢総理待望論である。
わしではなく、ネットジャーナリスト リチャード・コシミズ氏が、である。

とにかく小沢一郎氏を推しにおしまくっている。
小沢氏不支持な新聞記事に対して攻撃的な論調の記事を書いたり、対抗する立場の菅氏に対して攻撃な記事をブログで公開している。

しかも、ツイッターでの小沢支持率が95%とか、代表選挙で不正が行われる可能性があるとか、ほんの2か月前の参議院選挙の時と同じような記事も飛び出し、なんだかなあという感じである。

正直、新聞社の調査だろうとツイッターの調査だろうと、対象となる一般大衆には投票権がない、あるいは一般の民主党員として投票できても、一人当たりに与えられたポイントのウェイトが小さいので、あんまり意味ない気がする。

そんな小沢ワッショイな独立党で、小沢氏を手酷くいっていた人物がいる。

だれあろう、リチャード・コシミズ氏本人である。

今でこそものすごく小沢氏を応援しちゃっているリチャード氏であるが、実のところ小沢支持ってここ1年くらいのことで(陸山会や元秘書に関する事件で地検からマークされたあたり?)、それ以前は相当こっぴどく書いていた。

過去に書かれた「新聞もテレビも真実を伝えない時代に生きるために」のページからリンクされている「与党も野党も朝鮮人だった…..」という記事では、民主党、そして小沢氏を以下のように書いている。

民主党内部の旧民社党勢力は、自民党同様に朝鮮人宗教統一教会と繋がっている。歴代の党代表には、驚くほど例外なく朝鮮人疑惑が付きまとう。そして、 ユダヤ朝鮮人勢力の隠し玉、小沢が代表の座を奪い取った。

またインターネット上からは小沢氏の「朝鮮人疑惑」をかき集めて紹介している(この手の記事は信憑性を度外視すればいくらでもあるのかもしれない)。ちなみに、民主だけでなく社民の議員についても簡単ではあるものの同様に書いており、この当時(2006年)は明らかな支持政党というものを持っていなかったようである。

この小沢氏に対する厳しい論調、どれくらい最近まで書かれていただろうか?

「小説911」の内容をチェックしてみると、2009年23月に出たこの本の文章は決して小沢氏に友好的ではない事がわかる。

Kたちは、阿相が衆院の任期いっぱいまで頑張っても、結局、自民昏迷の大敗は避けようがなく、政権交代劇が起きると見る。勿論、眠主の代表、尾沢は、一癖も二癖もある腹芸専門の政治家だ。尾沢とロッケンフェルター家の次期総帥、ジェイ・ロッケンフェルターの関係を知らないものなどいない。選挙後、結局は、自民・昏迷と野合して、大政翼賛形の政権を作り、ユダヤ権力様のための売国政治を推進しかねない。
(「小説911」 264p)

もちろん「小説911」は「実際に世の中で起きたこと、起きていることとは直接関係がありません」とされているので、リチャード氏は心にもなく「尾沢」を悪人と書いている可能性は(恐ろしく低いが)否定できない。

また、リチャード氏のブログの記事を2009年2月からチェックしていくと、2009年3月11日の記事で「反小沢」的な記事が見つかった。この時以降、小沢氏を陰謀組織側の人間として扱った記事を見つけることはできなかった。
件の記事には以下のように書かれている。

そもそも民主には、2002年、あとから合流した外様。それが、2006年、ネオコン前原が偽メール事件で引責辞任して、小沢が党代表に。前原と小沢の裏取引?そして代表就任後、福田政権のときに、独断専行で「大連立」を自民に持ちかけて党内の猛反発を受ける。この時点で、小沢の本質は露呈。選挙で勝てるのに、何故、わざわざ自民と組むのか?背後の黒幕のご意向か?「政権交代」を目指すのではなかったのか?今回の西松献金事件で、秘書が起訴・有罪となれば、小沢も議員辞職を迫られる恐れ。事件のおかげで、民主の支持率は急落し、自民党と同じに。結果的に「大連立」がやりやすい方向に。すぐさま辞任して、民主の「顔」をほかの人物に変えておけば、衆院選でも西松効果は薄れて、民主は勝てるであろうに。国民は民主を支持しているのではなく、自公を「不支持」しているのだから。選挙直前に小沢辞任とでもなれば、民主は大打撃で勝てなくなる。それが、目的ですか、小沢さん?

与党も野党も朝鮮人だった…..」の記事などに比べれば、陰謀組織の支配下であると仄めかす直接的な表現はされていないものの、裏で操られている可能性を強く感じていることがはっきりと伝わってくる。

これ以前の記事であれば「「偽装国士、小沢済州島一郎の化けの皮」について」「小沢秘密ユダヤ工作員、衆院選前に民主党の支持率を押し下げる任務を達成!、」など派手なタイトルの記事も見つかる。
1年ちょっとでこの180度の転向はどういうことなのだろうか?
可能性はいくつか考えられる。

  1. 陰謀組織からお金をもらったので、それまで攻撃対象だった小沢氏を応援する記事を書くようになった。それまでの反小沢調の記事については、陰謀組織の側についた途端に知的レベルが下がったので間抜けにも消し忘れた。
  2. 小沢氏がロックフェラーと敵対すると考えるに足る確証を得た。ただ、そのことについては公表することを忘れていた/あるいは控えていた。
  3. じつは小沢氏を盛り上げる記事は全部ウソ。これまでのリチャード氏の考えが反小沢であることに気付かず、小沢応援の書き込みをした人間は陰謀組織の側の人間でありと判断する。かつての幹部追放の時のように陰謀組織シンパの人間を油断させる巧妙な策略。
  4. 単に自分が過去に何を言っていたのかをすっかり忘れていた。

おそらくは4番だろう。

おまけ――
本文で「親小沢」になったのは地検にマークされたあたりか?なんて書いちゃったんですけど、2009年2月に西松建設に関する違法献金問題で検察に目をつけられた時点では「民主党の票を削ぐ陰謀」みたいな事いわれてるんですね。
その後はというと、アセンションやら主権回復を目指す会との対立とか政治と関係ない領域の話も多く、2010年4月28日の記事に行くまで、「小沢支持」を見つけられていません(ちなみにこの記事の中では菅氏に対して敵意は見られません)。2009年中には小沢支持になったんじゃないかと思ってるんですけど、どなたか情報お持ちではないでしょうか……。

【2012/05/23 訂正】『小説911』の配本開始時期に誤りがあったため訂正します。失礼いたしました。
訂正前:2009年2月
訂正後: 2009年3月

《参考記事》
与党も野党も朝鮮人だった…..
注目すべきニュースをいくつか
偽装国士、小沢済州島一郎の化けの皮
「偽装国士、小沢済州島一郎の化けの皮」について
民主党破壊担当工作員、小沢一郎

小沢起訴?だからなに?
反・小沢誹謗中傷報道:読売は、どこぞの中学生の不良か?
菅さん、今日これから鳩山恫喝の予定ですか?
民主党代表選ネットアンケート:小沢支持、95-80%!
小沢次期総理!「暴力団による検察審査会への再審査申し立て」を却下する法律を!

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