中国

リチャード・コシミズ氏は非常に親中派である。
あまりの親中派っぷりに周囲から「中国人説」が出たりするほどである。
彼はよく、民間団体や政治政党などで指導的な立場を務める人間で気に食わない人間には「隠れ在日朝鮮人」なる称号をプレゼントしているが、絶対に「隠れ在日中国人」とはいわない。
彼の中では巨悪をなすアジア人というのはあくまで朝鮮人なのだ。

また彼は民族主義者でもある。
過去の講演会や著作において、日本人が非常に素晴らしい民族で、世界を主導していく立場であるという考えを強く示している。

そんな日中大好きリチャード氏にとって非常に好ましくない事件が起きた。

尖閣諸島での漁船衝突問題ノーベル平和賞である。

リチャード氏は尖閣諸島での事件を胡錦濤派と江沢民派の政治的な対立&エネルギー利権を守ろうというユダヤの陰謀と解説。江沢民派はユダヤの手先であり、政治の舞台で江沢民派が優位に立つため、衝突事件で胡錦濤派に揺さぶりをかけたのだという。
また、尖閣諸島で緊張が高まることにより、この地域でのエネルギー資源の採取が日中ともに獲得できなくなり、それによってユダヤ人の持つ石油利権の価値がたもたれるとのこと。
彼の理想は日中共同でエネルギー資源を開発することのようである。

リチャード氏は江沢民派をマイノリティーである「客家」であると主張している。
白人社会における「隠れユダヤ人」、日本社会における「隠れ在日」の中国版ということだろう。

そしてもう一つのノーベル平和賞。

これに関するリチャード氏の態度を見てるとなんとも、彼が中国に対してどう考えているのかよくわからない。

リチャード氏は親中派ではあるが、共産主義に対しては否定的な意見をもっている。
共産主義国家としての中国はユダヤ人の肝いりによって作られたとし、毛沢東はおろか、蒋介石までもがユダヤ人の意向に沿って行動したとしている。

そんなリチャード氏ではあるが、中国の民主化運動もまたユダヤの陰謀の一環としている。
民主化を求める運動は、それを弾圧しようとする中国政府に対してマイナスイメージを抱かせるための陰謀なのだそうだ。

弾圧をする側が被害者であるかのようなこの理屈は全く理解を越えている。

そしてその民主化運動が平和賞を受賞したとあったから、これはもう(リチャード的に)陰謀以外の何物でもないのだろう。
中国を侮蔑する目的」で平和賞を悪用したと非難している。
また、ノーベル賞ではないが、法輪功の活動やチベット自治区の独立運動についてもユダヤの陰謀であると考えている。

共産主義であることには批判的であるものの、民主化や自由主義運動について、国民の自発的な運動による変化は望んでおらず、現在の胡錦濤政権が続けばそのうち自主的に脱共産主義化して民主国家になると考えているようである。
胡錦濤を後押ししていた故・鄧小平が進めていた改革開放路線にものすごく期待しているんだろうか?
その可能性は低くなく、改革開放にブレーキをかけることになった天安門事件の中心人物の一人であるウーアルカイシをユダヤ人の手先として糾弾し、今年6月にウーアルカイシが中国大使館への侵入で逮捕された時には嬉々としていた。

彼は親中派ではあるものの、それは政権・政府に対して非常にウェイトを置いている。
現政権を肯定的に評価しようとするあまり、独裁体制に不満を抱いている人々による「反体制」に対しては激しい論調で攻撃している。

中国は政府がいつか何とかしてくれるだろうから、民衆はたとえ現在において権利や自由が制限されていても文句を言わずにおとなしくしていろ、と考えているのだろうか。

ユダヤ人の世界支配を非難する一方で、中国政府に関しては「寄らば大樹の陰」。
中国人よりも中国政府が好きで、それでいて共産主義は嫌っている。
こういう態度はちょっとわしの理解を越えている。
「リチャードコシミズは中国政府から送り込まれた工作員である」という陰謀論以外で、適切にこの状態を説明することができる意見がほしいものである。

おまけ――

今回のノーベル賞、化学賞に日本人が輝いたわけですが、これに対してリチャード氏は不満な様子。
化学賞受賞そのものが不満なのではなく、彼が信じてやまない常温核融合開発者 荒田名誉教授が全くをもって相手にされてないからである。
300万円の寄付を集めることができたものの、それ以降音沙汰のない教授の研究はノーベル賞以前の問題だと思うのだけどなあ。

尖閣諸島漁船衝突事件についてほとんど触れてなかったのでここに追加。
漁船が監視船に衝突する一部始終を映した動画がYOUTUBEに流出した件について、リチャード氏は流出させた海保職員がCIAの手先であると独自の超解釈を公開。
リチャード氏にとっては幸運(?)なことに海保職員の配偶者が「両親が米国籍を持つ韓国人」であったことから、「CIA配下の統一教会信者」であると仄めかすような記事も公開している。
彼にとっては陰謀を断定するための情報など、この程度で十分ということである。

そんな情報の確度の低さにも関わらず、彼の言説を信じ、従い続けていた人物を襲う出来事については、次回以降の記事とさせていただく。

《参考文献》
今回の「尖閣衝突事件とその後の対日暴動」ですが、中国国内の権力闘争と見るのが正解です
日中どちらにも海底油田を掘らせないで、米国ユダヤ人へのエネルギー依存を続けさせるための「尖閣衝突」
金融ユダヤ人が仕組んだ小沢総理就任阻止と尖閣日中衝突。馬鹿を見るのは日中の大衆。
金融ユダヤ人の描く「日中戦争」構想実現のための「尖閣衝突」
あの~CIAさん、尖閣衝突の映像流失なんですけど….
尖閣衝突ビデオ:CIAさん、思惑大外れでじっと手をみる。
sengoku38さんの奥さまが韓国籍?
「あいかわらず独立党は中国には甘いんですね」だそうです
天安門事件のウイグル人リーダー、警視庁にご一泊
極東戦争惹起目的のノーベル平和賞
ノーベル平和賞発表後、信濃町の邪教本部では….
(以上、すべてrichardkoshimizu’s blog より)

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中