代表選

民主党代表選が終わり、野田佳彦議員が小沢氏支援の海江田万里議員との決選投票に勝利して代表に就任。
野田新内閣が発足することとなった。

◆アンチ前原は鉄板

この代表戦に関してリチャード氏もブログにていくつか記事を書いていたが、空振りしたという印象を受ける。

なにしろ代表戦がらみの記事はほとんど前原誠司議員に関する攻撃的な記事(というか誹謗中傷か)。
「創価学会隠れ信者」だとか「部落解放同盟の青年部長を偽名で務めていた」とか「池田大作の隠し子」とか、真面目に相手にする気が起きないような(笑いを提供するという意味では本領発揮ともいえる)記事を書いている。

しかしながら選挙が終わってみれば前原議員は第一回の投票第三位で敗北。決選投票にさえ残らなかった。
いちおう代表選後の後付けの設定で以下のような説明をしているようである。

だが、第一回投票で浮動票が海江田に行ってしまい過半数越えで海江田総理がすんなり決まってしまうのが怖い。前原を当て馬に出して民主党内の無知蒙昧議員の票を引き付けておくことで海江田の過半数獲得を回避し、決選投票で野田に全面的にまとめれば勝てる….そのようにCIAの選挙プロが読んで、急きょ、前原立候補をさせたのであろうか。
(『野田総理誕生で、日本の未来は薔薇色になる。』)

上記引用の通りであったとするならば、無知蒙昧議員だけでなく、“知的集団の精鋭中の精鋭”たる独立党とそれを率いているリチャード氏自身も見事に当て馬に引っかかったと言えるだろう。

◆誰を推すかは「小沢待ち」

また、前原議員に対する攻勢を強めていたものの、その一方で「民主党代表(ひいては次期総理)には誰が選ばれるべきであるか」という点においてまったく意見を表明していなかった。

この点においては小沢一郎氏が誰を支援するかがいつまでもはっきりしなかったことが大きいだろう。
小沢氏からの支援を取り付けたものの、決選投票で敗北した海江田万里氏について好意的な記事を書いたのは、小沢氏が支援を表明した翌日になってからである。
記事は安愚楽牧場絡みの件に関して擁護するようなもので、解説などはなくリンクを張っただけの無味乾燥な代物。
講演会に来るということで一時的に話題沸騰だった横粂議員にたいしてさえ「魂の穢れは感じません」とかなんとかかなり好意的だったのに、そっけないものである。

こんなありさまになったの理由は小沢氏が不出馬にくわえて、(以前から散々なじってきた前原議員はもとより)候補者について支持するような決定打がなかったからだろう。

言ってしまえば、「小沢支援」以外に判断材料をもっていないということだ。

今回勝利した野田議員が小沢氏の支援を受けていなかったから「同じ筋のバイオロボット」「売国奴」という名称がついただけで、もし海江田氏が小沢氏の支援を受けることなく勝利していれば、やはり「バイオロボット」ということになっていたのではないかと思う。
海江田氏はもともとタレント議員のようなので、「具体的な政策ではなく、テレビなどのイメージで決めるB層向けの傀儡政治家」とか、悪く言おうと思えばいくらだって悪く言えるだろう。

小沢か反小沢か。
それだけで次期首相に誰がふさわしいか考えることの危うさはリチャード氏自身が大いに嫌っていた小泉政権の「郵政民営化」と同レベルなんだが、そのことわかってんだろうか。


《参考記事》
部落解放同盟代表・極左過激派・日中戦争実現担当次期総理前原ソンテチャクそっくりさんについて
海江田さん、安愚楽ネタで潰されそうですね。
前原裏社会代理人誠司さんの輝かしき人脈
永田町の郷ひろみ、前原センセのいなせな人生裏街道
世の裏側はかぐわしい
野田総理誕生で、日本の未来は薔薇色になる。
richardkoshimizu’s blogより)

【代表選挙】投票結果(第1回)
【代表選挙】投票結果(第2回)
(民主党HPより)

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