かつてない衝撃のプライス

これまで、リチャード氏の著作に「Tさん」という篤志家(?)からの厚意により、多量の新聞・雑誌での広告が出されてきたことを記事にした(『広告ラッシュの謎』)。

そして、「Tさん」が出した産経新聞での全面広告がサイモン・ウィーゼンタルセンター(SWC)によって非難され、産経新聞が謝罪する事態になり、かつその際にリチャード氏が責任逃れをしていたことも書いてきた(『Tの尻尾切り』)。

そんな「Tさん」がリチャード氏から離れ、彼を攻撃する立場に転じたのである。

 

◆なぜ去っていったのか

この件について、リチャード氏のブログでは公開された記事は少なく、リチャード氏のブログだけでは何が起きているのかはよくわからない。
>アブラハムクーパーのオウンゴールだと歓喜していたはずだけど、もう忘れちゃったかな?
この記事内冒頭の引用に登場する「CHORYO」という人物がどうやら産経新聞、あるいはほかの新聞広告でに出資してきた「Tさん」であるらしいことがわかる。
また、リチャード氏がCHORYO氏のことを朝鮮総連がどうのと揶揄しており、今は友好的な関係でないことも伝わってくる。

だいぶ、たまりました。
「バレバレブログのネタも取り上げてください」なんて、偉い人から言われちゃったんで。じゃ、そうするかな
さらにこれらの記事を読むと、リチャード氏はCHORYO氏が「バレバレ」氏と親しくなったことで疑惑を抱き、現在では工作員扱いしていることがわかる。
バレバレ氏とは、かつてリチャード氏のブログのコメント欄に良く書き込みをしていたが、不正選挙陰謀論が活発な時期に不正選挙監視の活動にリチャード氏以上にのめりこみ、より積極的な監視活動を行おうと先鋭化していった結果、リチャード氏の不興を買って独立党から離れていった人物である。

現在ではCHORYO氏もバレバレ氏も反天皇系の陰謀論を支持しているらしく、反米保守思想が根幹をなしているリチャード氏とは相容れない状態にあるようである。
2月に入ってから書かれた、『いやです。 』、『>講演で ラプト理論の批判を してください。』、『はい、わかりません。』、『裏社会 知性なし 魅力なし ラフランス(洋梨) 』、『私RKは、米国1%金融ユダヤ勢力と安倍晋三売国奴一味の主要な国内協力者は、 』などの記事で、あらためて反天皇の立場をとる人物を工作員として認定する旨書いているが、バレバレ氏らとの諍いが大きな動機なのだろう。

 

ここで視点を変え、バレバレ氏のブログ記事(紙幣の不思議2)を読んでみると、CHORYO氏やバレバレ氏がリチャード氏に大きな不信を持ったのは、やはり産経の事件における尻尾切り行為であるように見受けられる。
産経裁判が、最初から仕組まれていたと断言するRK。

当ブログの『Tの尻尾切り』でも書いたが、リチャード氏は産経新聞の件が問題となった時に広告による利益を受ける立場でありながら、その全責任を『産経新聞 米ユダヤ系団体の抗議に謝罪 掲載の全面広告に反発(RK書籍広告のことです!) 』の記事で「Tさん(=CHORYO)」氏にぶん投げてしまっていた。

これに対して彼らは反発。
産経の広告を「勝手に出された」とリチャード氏が言っていることに対して、RKから頼まれて広告を出してきたと反論している(『広告掲載をお願いするRK氏 本件、高野様にお助けいただけるでしょうか? よろしくご検討下さい。 RK』)。

とはいえ、上記記事で示されている依頼のメールは産経新聞の件ではないし、リチャード氏が「勝手に広告を出された」といって責任逃れをしたときに、CHORYO氏が広告を出したことまで陰謀に含まれているニュアンスはなかったように思う

あの騒動が起きた当時、私の目にはCHORYO氏が産経に広告を出す依頼をしたところまではCHORYO氏による独断専行にすぎず、それ以降の広告掲載と抗議、謝罪が裏社会による陰謀であるとリチャード氏が書いているように映った。
だからこそ私はTさんが工作員認定されたとは書かず、尻尾切りであると表現した。

しかし裏切りを受けた当人は、そんなふうには受け止めなかったのだろう。
広告を出したCHORYO氏までもが陰謀に加担している工作員であると断じられたと考えてしまったようである。

 

◆巨費

この今回のTさんの騒動で私が注目したいのは、広告を出すほどまで心酔していた人がリチャード氏のしようもない責任逃れで離れていったことよりも、それまで投じられた広告費の巨大さである。

バレバレ氏のブログの『皆さんRKさんに興味ないんですね。 』の記事に、CHORYO氏自身による書き込みがされ、それが衝撃の内容であった(以下、一部抜粋)。

コシミズさんは私の問いかけに誠意を持って応じてくれるようなのでいろいろ質問してみました。のんびり待ちますよ。グルですか?って我ながら良いフレーズ。

リチャード・コシミズ様

ブログのコメントやメールを溜めずに対応していただけると助かります。ブログのコメントで思いついたことを尋ねましたが、まとめてみました。
1、アブラハムによってメディアがRK言説を取り上げなくなったそうですが、以前に何のメディアに取り上げられましたか?独立党のメディア戦略はどのようなものだったでしょうか? メディアに出る奴は裏社会の手先とか言ってませんでした?
2、アブラハムの攻撃対象になった産経新聞記事の起点は元々コシミズさんの紹介でした。あなたはグルですか?またアブラハムは何故一度目のモノクロ全面広告をスルーしたのでしょうか?
3、ベンジャミンとデモしたことをブログではっきり認めていただけますでしょうか?
4、ブログのコメントとメールは数日に及びましたが、何故貯めましたか?はらへったさんに迷惑かけちゃったじゃないの。シャブとか打たずにのんびりやってたんですが。
5、総連とかシャブとか言ってますが、根拠はありますか?
6、工作員が広告を撃ちまくって総額3000万円程支払う意図はなんですか?成甲書房との公刊本の出版を仲介して全国の書店に書籍を行き渡らせたり、朝日、毎日、読売に書籍広告を掲載させた理由は何でしょう?私が工作員になったのはいつからだとお考えでしょうか?
(以下略、太字・赤字は引用者による)

「総額3000万円」

「総額3000万円」。

「総額3000万円」。

「総額3000万円」

「総額3000万円」

かつて『広告ラッシュの謎』の記事で、記事を出した当時までで確認できた新聞広告の定価を調べ、おそらく定価よりかなり値引きされているとは思うが、それでも相当な金額が広告費に使われていると考えたものだが、それが現在までの総額でこんな途轍もない金額になっているとは思っていなかった。
こないだ書いた100万円の借金の衝撃が粉微塵に吹き飛ぶレベルである!
なにこの金額!

価値観なんて絶対的なものではなく相対的なものなので、「これだけのお金を支払う価値がある」と本人が納得しているかどうかが重要とはいえ、この金額だとそうもいっていられない。
人生設計が狂う金額だ。
不動産や高級絵画ならともかく、これは広告というサービスに使われたお金なので多少なりとも帰ってくるということもない。

幸福の科学の信者は、北朝鮮のミサイルから身を守るために「降魔型エルカンターレ像」の購入に1500万円を支払ったらしいが、エルカンターレ像が手元に残るぶん、今回の話よりマシにさえ思えてくるのだ(『幸福の科学が最高のMD(ミサイルデフェンス)兵器「降魔型エル・カンターレ像」を開発していた!?と(いろいろな意味で)TLに衝撃が走る!』)。

 


《参考記事》

産経新聞 米ユダヤ系団体の抗議に謝罪 掲載の全面広告に反発(RK書籍広告のことです!)
>アブラハムクーパーのオウンゴールだと歓喜していたはずだけど、もう忘れちゃったかな?
だいぶ、たまりました。
「バレバレブログのネタも取り上げてください」なんて、偉い人から言われちゃったんで。じゃ、そうするかな
いやです。
>講演で ラプト理論の批判を してください。
はい、わかりません。
裏社会 知性なし 魅力なし ラフランス(洋梨)
私RKは、米国1%金融ユダヤ勢力と安倍晋三売国奴一味の主要な国内協力者は、
richardkoshimizu’s blog より)

産経裁判が、最初から仕組まれていたと断言するRK。
広告掲載をお願いするRK氏 本件、高野様にお助けいただけるでしょうか? よろしくご検討下さい。 RK
皆さんRKさんに興味ないんですね。
紙幣の不思議2 より)

幸福の科学が最高のMD(ミサイルデフェンス)兵器「降魔型エル・カンターレ像」を開発していた!?と(いろいろな意味で)TLに衝撃が走る!

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“かつてない衝撃のプライス” への 3 件のフィードバック

  1. 何というか、まさしくカルト教団ですね…
    極左愛国系のカルト
    革マル派もかつて黒田寛一が健全な頃は何か事件があるたび、「CIAと警察と中核派の謀略」と喚き荒唐無稽な陰謀論を唱えてましたが(特に有名なのは神戸事件)、本人たちは理路整然と発言しているようで全く意味不明な理屈になっているあたり、独立党という組織はこの頃の革マル派を思い出します

    1. コメントありがとうございます。

      何かあるたびに「謀略組織」のせいにするというのは全くしょうもないことで、リチャード氏に関しては自宅の庭にゴミが投げ入れられたりする出来事まで世界的な謀略組織のせいにしており、それを本人はおかしいと思ってないところがすごいですね。

      ちなみに独立党が思想的に左翼なのか右翼かについては、私は右翼かなあと考えております。
      リチャード氏は日本人を至上とした「愛国者」でいてアメリカを嫌っている反米保守の右翼で、中国やロシアに対しては「アメリカと反目する大国」として好意を見せていると考えています。
      中国共産党の腐敗に関しては時折批判的な文章を書いていますし(ただ習近平に対しては好意を持っているため、悪いことやっているのは習金平と対立する派閥だと考えているようです)、「ソビエト共産党はユダヤ人が作った」というのがリチャード氏の主張で、共産主義に対しては否定的なのです。

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