被告 リチャード・コシミズこと輿水正

リチャード・コシミズ氏が民事で訴えられた。

訴えたのは多額の広告費で独立党へ経済的に貢献してきたにもかかわらず工作員認定をされたCHORYO氏と、不正選挙の監視活動でリチャード氏と対立し、独立党を離脱したバレバレ氏である。

この件については、すべて終わってから記事にしようかとも考えていたが、裁判がかなり先に伸びそうなので現時点でいったんまとめてしまうことにした。

 

◆告訴の内容

CHORYO氏とのトラブルについては、当ブログでは『Tの尻尾切り』、『かつてない衝撃のプライス』の記事で書いてきた。

CHORYO氏らがリチャード氏を訴えるというと、それまで彼が出してきたという寄付金(主に広告費)およそ3000万円を返せ、という話になるのかと思いきや、訴状に書かれていたのは以下の3点についてである(『改訂版:RKに対する民事訴訟の「訴状」です。 』より)。

  1. 名誉棄損(CHORYO氏)
    CHORYO氏の祖父が朝鮮総連の幹部であり、CHORYO氏の出してきた寄付金もあたかも朝鮮総連と関係があるかのようにブログで書かれた。
    実際にCHORYO氏の祖父は朝鮮総連と関係はあったようだが、その組織内における地位については不明であるし、CHORYO氏自身は朝鮮総連と無関係。
    また、寄付金についてもCHORYO氏が事業によって得たお金が元手となっていて、朝鮮総連とは無関係である。
  2. 侮辱(CHORYO氏)
    richardkoshimizu’s blog のコメント欄にてCHORYO氏の通名をもじった架空の韓国名をあて、そのうえで同氏を侮辱するコメントが公開された。これによってCHORYO氏は公然と侮辱されたと考えられる。
    コメントを書いたのはリチャード氏ではないが、RKブログのコメント欄は承認制なので、コメントの公開を承認したリチャード氏は侮辱的なコメントに対して責を負う。
  3. 権利侵害(バレバレ氏)
    不正選挙追求の活動をしてきたバレバレ氏を工作員扱いし、誹謗中傷した。
  4. 予備的請求(CHORYO)
    リチャード氏がCHORYO氏に対して敵意とむけているとわかっていたら、寄付などするつもりはなかった。
    リチャード氏がいつからCHORYO氏に対して敵対的な立場をとるようになったのかはっきりとはわからないが、少なくとも2014年11月3日の「バレバレ事件」以降であることは確実なので、2014年11月3日以降に行った寄付 総額80万円を返還を求める。

これらの訴えにより、CHORYO氏は合計500万、バレバレ氏は合計100万の損害賠償、予備請求では80万円の支払いを求めている。
また、CHORYO氏らは地元の名古屋地裁で訴訟を起こしており、リチャード氏には当然ながら名古屋まで出廷するよう求められている。

 

◆移送申し立て

この訴えに対しリチャード氏は案の定 陰謀論を展開している。
人工地震、不正選挙で追い詰められた裏社会が、訴訟沙汰でRKの足を引っ張りたいということ」とし、『スラップ訴訟は、裏社会の最後に残った攪乱手口ですから。』というタイトルの記事まで書いている。
たしかに訴えられるなんて出来事は、いち個人の人生の中でもかなり大きな事件に相当すると思うが、世界を牛耳って戦争や天変地異までをも自在に起こせる陰謀組織の妨害行為としてはかなり穏やかである。
これまで暗殺を含め、さんざんおぞましい犯罪行為に手を染めてきたはずの組織が、最後の手段で訴訟って、そんなところで順法精神を発揮してどうする。

この訴訟という事態に対して、リチャード氏は裁判を東京で行うよう移送申し立てをするとともに、CHORYO氏らが自分に対して誹謗中傷をしているという情報の収集を始めた。

移送申し立てについては上記の通り、名古屋で裁判をするのは遠いから東京でやらせて欲しい、という内容である。
これまで地方、それも九州や北海道など、本州から飛び出しての講演を精力的にやってきているリチャード氏としてはかなり説得力に欠ける要求である。
しかし被告となったリチャード氏にとって裁判は、ただただ「損」の目立つイベントである。
講演会と違って入場料や物販による補てんがない、完全な自腹であるし、裁判に負ければ賠償金まで支払わなければならなくなるのだから、リチャード氏にとっていいところは一つもない。
最大のスポンサーと言っていいほどの人間に逃げられ(しかも敵になってしまった)、金銭的に余裕がなくなってしまったリチャード氏としては、出費をできるだけ抑えたいのだろう。
また、移送申し立ては起こすことそれ自体にもメリットが見込める。
移送申し立ての審議が始まるとで口頭弁論以下のスケジュールが延期となり、被告としては態勢を整える時間稼ぎにもなるのだ。 精神的な余裕ができるだろうし、延びた時間の分だけ党員から裁判費用の寄付を集めることができるだろう。

とにかく少しでも裁判を先延ばしにするため、移送申し立ての意見書でリチャード氏はかなり強力なカードを切った。
それが「入院」である。
スラップ訴訟について(意見書に対する反論書)
この反論書によれば、リチャード氏は大腸腺腫の手術のため、6月21日からの入院が予定されていて、その間の出廷は不可能だという。
また、手術後も容体が急変した場合に備えるため、病院から近い場所での裁判を希望するとのこと。
この反論には医者の診断書も添付されており、リチャード氏の主張に客観的な証拠が伴っている非常に珍しいケースである。

病気ならば仕方ないとは思うものの、その一方で「これまでさんざん標準医療を否定してきたクセになんなんだ」というツッコミは免れない
リチャード氏はベンジャミン・フルフォード氏や船瀬俊介氏らと組んで「新医学宣言」という代替医療を広める活動に従事してきた。
その中で低放射線ホミルシスやら可視光線治療器やら体温をあげるやらオキシトシンやら、いろんな代替医療の有効性を唱える一方、緊急救急医療以外の標準医療は評価しないとしてきた。
それがいざ、自分が病気にかかってみれば、治療のために入院するというのでは、これまで偉そうに言ってきたことは何だったのかという話である。

現在この移送について結論はでておらず、裁判の口頭弁論の日程は定まっていない。

 

◆反攻計画

移送申し立てによる時間稼ぎをする一方、リチャード氏はその稼いだ時間でCHORYO氏らが自分たちを誹謗中傷していると主張するための情報収集に熱心に取り組んでいる。

ありゃー、私RKが工作員認定されちゃってました。
↓これで1500万円くらいですかねー?
寺尾さんのブログから、ごく一部ですがRKに対する誹謗中傷のうち、寺尾さんと高野さんによるもののみを
寺尾・高野さんによるRKへの誹謗中傷を少しづつピックアップ。(5.20)「独立党員を犯罪者認定」も。
寺尾さんの独立党員に対する誹謗中傷の一部を公開します。(´ω`*)その2
寺尾さんの独立党員に対する誹謗中傷の一部を公開します。(´ω`*)その3
寺尾・高野さんの独立党員に対する誹謗中傷の一部を公開します。(´ω`*)その4
寺尾・高野さんの独立党員に対する誹謗中傷の一部を公開します。(´ω`*)その5
「寺尾・高野さんの独立党員に対する誹謗中傷の一部を公開します。」まとめ´

これらの記事のタイトルを見ればわかるが、「誹謗中傷された対象」を自分だけでなく、独立党員全体に広げている。
こうすることで全国各地に散らばっているはずの独立党員たちが、各自の地元の裁判所で誹謗中傷に対する訴訟を起こせるようになるはずであり、各地で裁判が起こされるたびにCHORYO氏やバレバレ氏が全国各地を飛び回らなければならないはずだからである!
……とまあ、そういう反撃を考えているようである(『名誉棄損された皆さんで、集団民事訴訟をやりましょうか?w』、『改訂版:「集団訴訟しろ」と激励されたみたいなので』、『「集団訴訟ですが、党員は日本全国にいるので、ブロック別集団訴訟でお願いいたします。 」』、『集団訴訟をみんなで楽しみましょう!』)。

具体的に名指しされたリチャード氏ははまだしも、漠然と「党員」を指して揶揄した箇所を取り上げて、党員各人が「自分のことを誹謗中傷した」と訴えることができるとは思えないが、とりあえずコメント欄にはポジティブな書き込みがなされてる。

また、リチャード氏は今回の裁判と、これからやろうと考えている上記の集団訴訟の弁護を生田暉雄氏に依頼したという(『スラップ訴訟、集団名誉棄損訴訟の弁護を、生田暉雄先生にお願いしました。』)。
生田暉雄氏については全く知らないが、リチャード氏とベンジャミン氏のトークイベント「FACT」にゲストとして出演したことがあり、おそらくはその縁で今回の弁護を依頼することにしたのだろう。
この生田氏、Wikipediaに専門の記事があるあたり既に並ではないのだが、それはどうやらいい方向とは限らなそうである。
Wikipediaの記事によれば、高知白バイ事件などの裁判で弁護を担い、「裁判を「主権実現の手段」と位置付け、市民の手に取り戻す術を提案している」という、社会正義の実現のために熱心な活動をしているようである。
だがその一方、弁護士懲戒処分検索センターによれば、過去に4度の戒告・1度の業務停止を受けているという。
果たしてこの人選は吉と出るか凶と出るか。

 

これまで、リチャード氏は様々な相手に罵詈雑言を重ねてきた。
それは巨大な組織、集団から著名人、工作員扱いされた一般人まで多岐にわたる。

巨大な組織や人物を相手にしていた時は何ともなかった。
場合によっては存在しない組織であったし、実在する組織や著名な人間たちであっても、彼らの目にリチャード氏は映っていない。
たとえ目に映ったとしても、ネット上で若干の徒党を組んでいるだけの独立党など放っておいて何の問題もないと判断するだろう。

工作員扱いされた一般人はといえば、大変不愉快な思いをしたであろうが、法的手段に訴える人はいなかった。
基本的にリチャード氏とはネット上のつながりでしかなく、関わりを断つことは容易であるし、裁判でかかるコストを許容できるほど裕福な人ばかりでもないからである。

だが今回相手にしたCHORYO氏はそういうハードルをものともしない個人だったのである。
そういうクラスの個人を攻撃して、手ひどい反撃を受けてしまったのだ。

今回の件でわかることは、「陰謀論者は超巨大な組織を相手に”戦っている”間が最も安全」ということである。
なまじ経済力のある個人などを攻撃する方がよっぽど危険なのだ。


《参考記事》

改訂版:RKに対する民事訴訟の「訴状」です。
おかしな人たちがRKを告訴するそうです。「損害賠償請求」だそうです。
スラップ訴訟は、裏社会の最後に残った攪乱手口ですから。

スラップ訴訟について(意見書に対する反論書)

ありゃー、私RKが工作員認定されちゃってました。
↓これで1500万円くらいですかねー?
寺尾さんのブログから、ごく一部ですがRKに対する誹謗中傷のうち、寺尾さんと高野さんによるもののみを
寺尾・高野さんによるRKへの誹謗中傷を少しづつピックアップ。(5.20)「独立党員を犯罪者認定」も。
寺尾さんの独立党員に対する誹謗中傷の一部を公開します。(´ω`*)その2
寺尾さんの独立党員に対する誹謗中傷の一部を公開します。(´ω`*)その3
寺尾・高野さんの独立党員に対する誹謗中傷の一部を公開します。(´ω`*)その4
寺尾・高野さんの独立党員に対する誹謗中傷の一部を公開します。(´ω`*)その5
「寺尾・高野さんの独立党員に対する誹謗中傷の一部を公開します。」まとめ´
名誉棄損された皆さんで、集団民事訴訟をやりましょうか?w
改訂版:「集団訴訟しろ」と激励されたみたいなので
「集団訴訟ですが、党員は日本全国にいるので、ブロック別集団訴訟でお願いいたします。 」
集団訴訟をみんなで楽しみましょう!

スラップ訴訟、集団名誉棄損訴訟の弁護を、生田暉雄先生にお願いしました。

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