カテゴリー別アーカイブ: 参議院選挙不正選挙説

2013年7月21日に行われた参議院選挙が不正であるという説に関する記事です。

平成25年行ケ102号裁判

リチャード氏が原告を務めた不正選挙裁判の一つ、行ケ102号裁判の判決が言い渡された。

部外者はおろか、原告さえ予想した通りの棄却である(再開票も却下)。

今回はこの裁判に関する独立党の奇行を紹介する。

この記事は本気で長いので、ここでいったん切っておく。

平成25年行ケ102号裁判 の続きを読む

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不正選挙説2013 そして裁判へ・・・

前回の記事では開票前の独立党と参院選について書いたので、今回は選挙後の不正選挙説について。

裏社会の手口を先読みし、ネット公開することでその動きを封じる」はずの独立党が、今回もまた不正選挙を防ぐことができなかったという。
陰謀が事実だとするならば独立党は役に立ってないし、陰謀が事実でないなら意味のない独り相撲をやってたことになるのだが、そのことはとりあえず考えずに、「陰謀を暴く」方向で頑張っていくようである。

 

◆筆跡の似た票

去年の選挙のころから騒がれていた、「似たような筆跡の票をいくつも見かけた」という話を裏付けようと、独立党員や犬丸勝子氏らは開票立会人や一般参観人として開票所に集い、「似たような筆跡」の票を見つけることに尽力した。

実際、一般参観人として開票所に入った独立党関係者らは、開票中の票を写真やビデオに収め、「似ている票が存在していた」ということを主張し、ネット上にアップしているケースもある(たぶん公職選挙法違反)。
開票立会人として参加した人たちのなかには、「同じ筆跡の票」があると現場でごねた人もいるようだ。

しかし、そんなにも簡単に、見た感じが似ているという程度のことで「同一人物による記述である」と判定できるかどうかは非常に怪しい。
独立党員はべつに筆跡鑑定の専門的な鑑定方法に基づいて同一人物による筆跡であると判断しているわけではない。
単に見た感じが似ているという程度のことで同一人物が書いた文字だと騒ぎ立てているのだ。

7.21不正選挙:こうして並べてみると同じ人が書いたとしか思えないですね。』の記事では「わたなべ美樹」あるいは「わたなべみき」と書かれた表の画像を並べて「こうして並べてみると同じ人が書いたとしか思えないですね」と書いているが、そんなにそっくりだろうか?
もともと同じ文字列を書いているのだから筆跡の差が目立たないというだけだろう。

はたともこ

犬丸勝子

生活の党

上の3つの画像は、RKブログの『開票立会人さん、自分の開票区でこれらの票を見つけてください!なければ票の改竄です。』『続き』『その3』で自主的に公開された独立党員の票の画像のなかから、候補者ごと、政党名ごとに票の画像をまとめたものである。

当然どの票も別の人が書いているが、なかには似たような筆跡だという印象を受ける票もあるし、一文字単位で見比べるとそっくりだという印象をうけるものもある(私個人としては「活」という字を書いた時に「口」の部分の左上が空かないので、こういう特徴をもった「活」の字で書かれた票は似ているという印象を持ってしまう)。
また、より単純なひらがなのほうが、漢字よりも似たような字になっているように思える。

「わたなべ美樹」の票がどれも同じ人物によって書かれた票だといえるなら、「はたともこ」の票もかなりの部分が同一人物によって書かれていると強弁できるだろう(さらにいえばペンを代えることで、筆跡をごまかす隠蔽工作だとさえいえるかもしれない)。

ざっくりと見た目の判断で「同一人物によって書かれた票だ」などと断言はできない。
筆跡鑑定をする必要があるだろう。

ちなみに、『開票立会人さん、自分の開票区でこれらの票を見つけてください!なければ票の改竄です。』にアップされている画像をよく見ると、全く同じ「生活」の票があるが、これは独立党が不正をやったからではなく、画像データの管理が杜撰なだけだろう。

 

◆さまざまな開票作業の不備などのニュース=不正!?

今回の選挙で不正が行われたとする独立党は、開票後に報じられる違反行為や不備などのニュースを収集することに余念がない。

7.21不正選挙:産経も取り上げた「板橋区開票15時間」事件のヒーローは勿論独立党員です。
7.21不正選挙:西宮で投票者数より投票数が229票少ない事態。「持ち帰り」で処理。
7.21不正選挙:期日前と本投票の2回投票した女?
7.21不正選挙:姫路で無効票が1割強。
全国の労働組合員の諸君!飯塚市で民主党への組織票15票が消されていたと判明!不正選挙の露呈です!

これらの記事では独立党員らの報告とは別に、報道された選挙でのトラブルや不備が紹介されている。
だが、報道されていることからも明らかなように全然秘密裏に成功した陰謀ではないし、これまでの不正選挙説で予見されていたようなものとも違うし、規模も小さい。

板橋区の15時間

板橋区で見つかった問題というのは、「無所属と日本維新の会の候補者の束の中に、共産党候補の票がそれぞれ1票ずつ紛れ込んでいた」ということだが、維新の会も共産党もどっちも裏社会の手先扱いしているリチャードコシミズ理論において特に意味のない票の移動である。
無所属候補に流れた分、むしろ裏社会側にとって損なことなのではないだろうか。

西宮の229票

投票者数より投票数が229票少ない西宮のケースはかなり問題だが、西宮がある兵庫選挙区では2名の議員が選出されたが、2位で当選した清水氏と3位で落選したつじ氏では25万票の差があり、229票の差では当落に全く影響しない。
リチャード氏の言うように229票はあくまで「不正強行に伴う「ミス」」であって、より多くの票が不正に操作されたというならば、それには別途証明が必要である。

2回投票した女性

期日前と当日で2回投票したという、この方法で票を水増ししようと思ったら、増やしたい票の数だけ有権者を用意しなくてはいけない。
1万票水増しさせようと思ったら1万人の「工作員」を用意し、そのうえ当日窓口で「期日前投票をしていない」とゴネなくてはいけないのだ。
とてもじゃないが現実的ではない。

1割の無効票

一見して大切な票が勝手に捨てられているかのようだが、開票立会人もチェックしたうえでのことなのだから、有効な票を無効なものとしてカウントしたというようなことではないのだろう。
引用記事では「比例代表候補だった特定の候補者の氏名が書かれた投票用紙が多かった」と書かれており、渡された投票用紙が選挙区向けか比例区向けかを、投票人にしっかりと伝えなかった手続き上の不備の可能性が考えられる。

組織票15票

「15票の組織票が数えられていない」といえば不正が起こってそうな雰囲気だが、実際には「入っているはずの15票が入ってなかった」という話だろう。
投票に行ったことは投票済証明書で明らかにできるが、投票先そのものは秘密にできる。
15票のうち本当に労組の指示通りに入れた人がほとんどいなかったかということなのではないだろうか(報道によれば組織票の投票先であった候補者と似た名前の候補者が2人いるということなので、按分された可能性もある)。

 

◆独自の出口調査

開票前、リチャード氏によれば不正選挙を証明する最大の武器は独自の出口調査であった。

出口調査を独自に実行する。「生活の党」快勝の結果が続々ネットに上げられる。
出口調査大作戦!
出口調査….不正選挙を暴くに鍵となるのでしょうか?
「独自出口調査」は裏社会攻撃に使えそうです。
出口調査の届け出はいとも簡単!実は届け出の必要もない。
独自出口調査は極めて重要ですね。

ところがいざ選挙が終わってみると、独自の出口調査に言及する記事は出ることなく、「筆跡」やら「各開票所でのトラブル」などの報告ばかりが流れている。

不正選挙を信じる人たちはあれだけ発破をかけられていたのに、だれも実行しなかったのかというとそうではない。

実行した人たちは存在するのだが、リチャード・コシミズブログでは全く話題にあげられてこなかったのだ。

以下の3つのブログ記事では、独自に出口調査を行った人たちの調査結果が公開されている。
豊島区役所 出口調査結果 修正版』(中田潤が無料予想 競馬で「喰えるダメ人間」になろう!
独自出口調査からみる参院選』(幅魔王の真実拡散ブログ
2013.7.21参議院議員選挙 出口調査結果』(不正選挙を監視する市民
これら3つのサイトで公開されたデータはみんながみんな同じとは言えないが、自民党の獲得票が一番多いという傾向は共通している。
生活の党はまちまちだが、野党第一党になることはなく、ましてやリチャード氏が夢想していたような大量獲得など夢のまた夢という結果である。

これら独自の出口調査(=投票された時点)の傾向と開票結果の傾向で、「自民党が大量得票 / 生活の党の支持者はそれほどいない」という点は変わらない。
ということは、投票から開票まで間に「生活の党の獲得票数を不正に減らす」あるいは「自民党の獲得票数を不正に増す」という工作が行われたと考えることは合理的ではない。
生活の党は投票時から支持されていないし、結果もそのまんまだったということだ。

もちろん、独自調査と開票結果の間に一致しない部分はあるが、それはみんなの党や民主党・公明党・維新の会といった、リチャード氏によって「裏社会の手先」に認定された党内の順位の話なので、独立党にとっては関係のない話題である。

リチャード氏のもとにもいくつかの報告や情報が寄せられているはずである。
だが、リチャード氏が独自の調査結果について書いたのは『ふと思ったこと』という記事くらいだった。

ふと思ったこと

S価奴隷信者:「おい、独立党の奴らが独自出口調査を始めたら、本部にご注進しろって通達あったよな。」

奴隷2:「ああ、だから投票所の出口を監視しろってさ。で、本当に奴らが来たらどうするんだ?」

奴隷1:「うちの信者を数十人動員して投票所に行かせる。とっくに期日前投票を済ませたやつらだ。選挙当日は暇なんだ。で、投票したようなふりをして出口調査に応じる。公明に10人、自民に20人が投票したと偽る。これで出口調査を自公優勢に偽装できるな。」

奴隷2:「でも、どこの投票所に来るかわからんだろうが。」

奴隷1:「だから、すべての自治体の信者にスタンバイするよう指示が行っている。どこそこの投票所へまわれ!って指示が来たらすっとんでいく。自治体の有権者の数に応じていかせる信者の数を調整する。」

奴隷2:「ああ、これなら独自出口調査でも自公圧勝の結果が出るな。さすが、S価学会だ。ずるいこと汚いことは天下一品だな。」

だったりして。w

要するに「独自の出口調査に向けて全国の投票所に工作員を送り込んで、うその回答をさせた」ということらしい。

「不正選挙を証明する」ために独自の調査を呼び掛けておいて、いざ結果が気に入らなかったら「工作員に妨害された」といいだす。
何ともみっともない話である。
インチキ超能力者が(自称)超能力に失敗したときに、「自分の超能力を疑っている人間がいるせいでうまくいかなかった」と言い訳するパターンと同じである。

◆裁判

都合の悪い情報からは目を背け、都合の良さそうな情報だけに目を向ける態度が丸出しになった今回の不正選挙説。
部外者として見ていて救いようのない状態なのだが、彼らはこれら+αの証拠(?)を携えて裁判に出るつもりらしい。

7.21不正選挙:お願いします。皆さんの一致協力が必要です。』の記事によれば「勝ち目の少ない裁判」をおこし、裁判の進行状況を逐一ネットに報告するとのこと。
ネットから祭りにし、裁判所や検察の理不尽やら横暴やらを世間の白日もとにさらすつもりであるという。

正直、周回遅れの発想に思える。
前回の不正選挙裁判を見に行ったが、行政訴訟は恐ろしくあっさりしている。
口頭弁論に1日(というか15分くらい)、判決の言い渡しに1日(というか15分くらい)という、非常に短時間である。
これが繰り返されるなら、実況もクソもないのだ。

できるのせいぜい、「あんなにあっさり口頭弁論終わりにしてやる気があるのか」という愚痴くらいなものだろう。
それに行政訴訟に検察官はでてこない。

いろんなんところで訴訟が起きることが話題性になるとか考えているようだが、前回だって原告は複数存在していた。
前回が大して注目されなかったのに、今回が注目されるなんてそんなムシのいい話もないだろう。

むしろ前回に比べて今回は、反原発系の人たちからの求心力が弱い。
前回よりも注目されないんじゃないかと思う。

前回の不正選挙訴訟では、岩上安身氏がこの裁判を取り上げ、時にはラジオ番組で言及したりした。
今回がこれよりも大きく世間に報じられることがあるだろうか?

とてもそうは思えない。

 


《参考記事》

7.21不正選挙:こうして並べてみると同じ人が書いたとしか思えないですね。
開票立会人さん、自分の開票区でこれらの票を見つけてください!なければ票の改竄です。
続き
その3

投票用紙の筆跡が似ているような気がする動画 2013年7月21日
不正選挙追及:お疲れ様でした。そして、これからが本番です。
「同じ筆跡の票」の報告が山ほどあります。
鉛筆書き以外の票がなかった。
今最も注目すべきは飯塚市
7.21不正選挙:産経も取り上げた「板橋区開票15時間」事件のヒーローは勿論独立党員です。
7.21不正選挙:西宮で投票者数より投票数が229票少ない事態。「持ち帰り」で処理。
7.21不正選挙:期日前と本投票の2回投票した女?
7.21不正選挙:姫路で無効票が1割強。
全国の労働組合員の諸君!飯塚市で民主党への組織票15票が消されていたと判明!不正選挙の露呈です!

出口調査を独自に実行する。「生活の党」快勝の結果が続々ネットに上げられる。
出口調査大作戦!
出口調査….不正選挙を暴くに鍵となるのでしょうか?
「独自出口調査」は裏社会攻撃に使えそうです。
出口調査の届け出はいとも簡単!実は届け出の必要もない。
独自出口調査は極めて重要ですね。
ふと思ったこと

7.21不正選挙:お願いします。皆さんの一致協力が必要です。
さて、どうやって7.21不正選挙原告団を結成するか?
改訂版:不正選挙訴訟について
(以上より)

豊島区役所 出口調査結果 修正版』(中田潤が無料予想 競馬で「喰えるダメ人間」になろう!

独自出口調査からみる参院選』(幅魔王の真実拡散ブログ

2013.7.21参議院議員選挙 出口調査結果』(不正選挙を監視する市民

7・31不正選挙説誕生まで

2013年参議院議員選挙が終わった。

独立党が推しに推していた生活の党は改選ゼロ。
途中から応援することになった犬丸勝子氏も得票数12,683票、得票率0.2%にとどまった(得票数は5,762票から増えたが、パーセンテージで比較すると前回の衆院選2.9%なので後退にもとれる)。

今回は都議選後の独立党&リチャード氏の応援について紹介。

 

◆生活の党応援―接触篇

独立党の生活の党に対する支援は、これまで通り勝手連的に生活の党を応援にとどまり、やってもせいぜい講演会に候補者を呼ぶ程度なのではないかとおもっていたのだが、その予想よりもはるかに積極的に生活の党にかかわっていく姿勢を見せた。

生活の党の不正選挙対策の姿勢に不満があったのか何だかよくわからないが、都議会議員選挙の結果を受けて、リチャード氏は大変おかんむりで、『生活の党関係者の方へ』の記事で不満を書き綴っている。

この反応に私自身は意外さを感じた。
というのも、RKブログでは都議選のことはそれほど話題に上がらず、投票日が目前になるまで都議選に触れる記事などほとんどない状態だったのだ。

東京都議会議員選挙の日です。』の記事の文面も不正選挙への警戒の姿勢も見られない。
「皆さんも「下見」がてらに投票へ!」など、じつにのんびりしている。

リチャード氏は都議選では不正が行われないと楽観していたのかもしれない。
都議選前に行われた数々の地方選では、自公系候補が敗北したケースをいくつも紹介し、「地方選挙では不正選挙は行われない」と吹聴していたので、都議選は大丈夫(生活の党が勝つ)だろうとタカをくくっていたのだろうか。

しかし、本来RK理論において生活の党以外の政党はみな国賊なので、地方選挙で自公系候補が落選したとしても、生活の党か無所属の候補者が勝利しない限り勝利とは言えないはずある(生活の党推薦であると同時に、民主などからの推薦も受けている候補の場合はどう理解するべきなのか謎である)。
地方選挙で自公系政治家が落選するかわり、生活の党以外の政党の後押しを受けた政治家が当選しているケースは少なくなく、(厳密にRK理論に従うならば)楽観していいことなどなかったはずである。

結果を見てみれば、生活の党から出た公認候補3名は一人として当選せず、惨敗である。

ともあれ理不尽にも見えるが、生活の党の不正選挙対策に業を煮やしたリチャード氏は今回の参院選で生活の党へより積極的な協力をする意思を固めたようである。

6月24日。
午前中に『怒り心頭のRKは生活の党に直接談判をしたいので、党員・心情党員にお願い。』という記事をあげたリチャード氏は、夜には『独立党員諸君、7月4日(木)千葉に集まってください。』という記事をあげ、生活の党への支援活動に参加する人員を集め始めた。
船橋の講演会での発言(04/08 9:10~)によると、党員を通して姫井氏の連絡先を知り、24日に電話で話で会話。
25日にはじかに会って話をし、全面的に協力すると申し出たのだとか。

かつて国民新党に協力した際の動画において、リチャード氏が幹事長の下地幹郎氏に対して「40万票を提供できる」と豪語した際、下地氏の反応はそれほどでもなかった(さすがに真に受けなかったのだろう)が、選挙運動の手伝いを動員できるといったときには強い興味を示していた。
本当にあるかないかわからない(実際なかった)40万票より、何人かの人間が選挙運動を手伝えるという現実的な提案のほうが、ありがたいものだったに違いない。

姫井氏側の期待やリチャード氏側の提案も、その現実路線に落ち着いたのだろう。
リチャード氏は独立党員限定で50名という目標を提示して7月4日という平日に協力している人間を募りだした。

しかし、いくらなんでも平日に早々時間が空く人間もいない。
協力を要請する記事が上がったのは10日ほど時間的余裕のある時期だったのだが、それでもさすがに厳しかったのだろう、6月30日の記事『再掲:独立党員諸君、7月4日(木)千葉に集まってください。』では「心情党員の方でも身分証明いただければ参加できますので、ご応募ください」と参加条件を引き下げている。

これが功を奏したのか、7月4日当日には目標には届かなかったものの、40名という動員を実現したようである。

今回の選挙においてリチャード氏は主に姫井由美子氏と協力して太田かずみ氏の応援をしたわけだが、『生活の党比例区候補に対する支援』の記事によれば姫井氏以外にも、三宅雪子氏、広野ただし氏、東祥三氏らとコンタクトを取ったようである。

広野氏との顛末については不明であるが、三宅雪子氏については新宿の演説などに参加している。
東氏については、『日々坦々』というブログの7月2日の記事、『私が応援しようとしていた東祥三選挙事務所から降りた(排除された)理由』で東氏サイドから協力を断った経緯が書かれている。

しかし、7月5日にはリチャード氏のブログで『生活の党、比例区候補、東祥三さんの選挙支援活動』という記事も出ており、東氏の側で結局協力を受け入れることにした可能性もある。

 

◆生活の党応援―発動篇

もしもリチャード・コシミズ独立党に協力されるとしたら、ポスター貼りなど単純な作業でとどめておくというのが賢明だろうというのが私の考えである。

リチャード氏はこのところ「小沢先生と考えを一にするもの」などと自称していることがままある。
客観的に見ていれば、それはせいぜい反原発・反TPP・アジア重視の外交・憲法改正反対などといった領域にとどまるのだが、リチャード氏自身は「ユダヤ人が世界を支配し、部落・在日・同性愛者などがその支配体制に協力している」という陰謀史観までも小沢氏と共有できているという妄想に取りつかれている。
以前に紹介したリチャード氏の書籍、『12・16不正選挙』で小沢氏が未来の党と合流したのは不正選挙防止のためだったと書いていることからも、それは間違いない。

こういう考えの持ち主が、自分たちの政党の看板を背負って持論を展開するような事態は、絶対に避けるべきであった。

しかしながら、6月29日の三宅雪子氏の新宿街頭演説でリチャード氏はマイクを握り、応援演説に及んだのである。

6月29日 新宿駅西口ハルク前 リチャード・コシミズ氏街頭演説

動画のほか、『2013.6.29(土)新宿駅西口ハルク前RK街頭応援演説(4分32秒)文字起こし』の記事でも内容は確認できる。
内容としては「原子力発電所は核武装のため」や「仕事のない若者が軍隊に入るしかなくなる」など極端に思える発言も出てくるが、原発に関する発言は小沢氏自身の主張と大きく外れているわけではないようである。
「ある勢力」「裏社会」という単語が若干顔をのぞかせるが、これらはほんとに少しだけで、もし事情通ではない人がピンからキリまで聞いていても、これらの単語とその意味に気付くことはなかっただろう。
もっとも、関係者以外に聴き手がいたかは怪しいものである。

が、7月11日に柏駅前にて行われた応援演説では、太田かずみ氏の幟を持った姫井氏を伴って、リチャード・コシミズワールドを全開にして喋っている。

7月11日柏駅前 リチャードコシミズ氏街頭演説1回目
7月11日柏駅前 リチャードコシミズ氏街頭演説2回目

こちらの演説、特に「2回目」の動画では陰謀論を隠すことなくさらけ出している。

「私たちはみなさんにどうしても伝えたい4つの文字があります。『不』 『正』 『選』 『挙』です」
「”まさかこの文明国、世界で最も優秀な人間が集まった日本という国でそんな不正選挙なんて行われるわけがない”誰もがそう思います」
「日本人はそんな汚いことはません。ところが、外国人ならやります」
「アメリカが無理やりに自由民主党を勝たせた」

と、惜しげなく不正選挙陰謀論を展開している。

このほか「そのユダヤ金融資本の、たった1%の人たちがアメリカの政府を支配しています」「皆さんはバラク・オバマという色の黒い大統領を知っているでしょう」など差別的な思想を含んでいると取られても不思議ではない発言もしており(実際に含んでいるんだが)、この演説が生活の党とってマイナスにはなってもプラスになることはなかっただろう。

13.7.11の生活の党支援RK街頭演説は….』の記事によれば、この街頭演説の後に演説をするはずだった太田かずみ氏は来場をキャンセル。
また、12日に予定されていた講演会も欠席されることになったようである。

太田市の欠席を伝える記事でリチャード氏は「世の中の真の構造を、今日、目のあたりにしました」という文章が飛び出したうえ、『裏社会はRK独立党の動きにひどく焦っています。』の記事では「裏社会はRK独立党の動きにひどく焦っています。 なりふり構わず、動きを封じ込めようと「草」を総動員しています。」といった文が書かれている。

今回の演説が原因なのか決定打になったのかはわからないが、生活の党内部からリチャード氏たちの「協力」を問題視する声が上がり、それをリチャード氏が工作員による妨害と判断しただろうことは想像に難くない。

 

◆犬丸勝子氏の応援

犬丸勝子氏といえば、党ブログの記事『第429号法廷』『第429号法廷 その2』でも少々紹介した、不正選挙訴訟を行った人物のひとりである。
前回12月16日の衆議院選挙においては地元福岡から出馬したが、今回の参院選では東京で出馬していた。

その犬丸氏をリチャード氏が強く認識したのは『参院選東京選挙区立候補者の公示ポスターに「不正選挙NO!」』の記事のころ。
東京都選挙区のポスターに「不正選挙」の文字が書かれていたことがその要因であるという。
独立党関係者が不正選挙訴訟原告団にかかわっていたものの、リチャード氏は「裁判は専門家に任せる」と、タッチすることはなかったせいなのか、不正選挙訴訟までおこした犬丸氏の動向を不正選挙と書いた選挙ポスターを見るまで、ほとんど認識していなかったようである。

しかし最初は犬丸氏に対していくらか警戒をしていた。
それは犬丸氏サイドで出した告知(?)の画像に「リチャードコシミズ派の皆さん」と書かれていたことである。

リチャード氏は自分の名前が勝手に使われることをとても警戒している。
かつて小吹伸一氏が独立党を離れるきっかけになったのも、小吹氏が個人的な活動を独立党公認であるかのように紹介してしまったことであった。

犬丸氏側の文章にこのような表現がある経緯が存在する。
今回の選挙の、独立党がこれほど積極的に動くことを決定する前、独立党が様々な「不正選挙防止」のアイデアを巡らせていたことは『独立党の隠しきれない陰謀』の記事で紹介した。

その中に「開票作業に参加し、同じ筆跡で書かれている票を撮影しネットで公開する」というアイデアがあったのだが、当時生活の党との連携が決まっていなかったため、この計画を実行するためには独立党員はだれか候補者と独自にコンタクトを取って、開票立会人にしてもらわなければならなかったのである。
他方、犬丸氏は不正選挙を暴くために開票立会人を募集していた(『無所属の輪(福岡支部)立会人大募集』)。

ここで両者の利害が一致し、一部の独立党員が犬丸氏に個人的に協力する形になったのだ。
私自身、6月上旬に独立党関係者が犬丸氏に協力しているらしいことに気付き、犬丸氏本人にツイッター上メンションでそのことをうかがったことがある。





犬丸氏サイドが書いた「リチャードコシミズ派」というのは、それら個人の自由意思で協力していた人たちをさしたものだろう。

そういった事情をリチャード氏が汲まずに不信感を募らせれば、選挙期間中に犬丸氏が工作員認定を受けることさえあるかもしれない思っていたのだが、そこまでの事態には発展せず、リチャード氏と犬丸氏の協力体制は実現した。
ただ協力体制完成までに若干の犠牲はあったようで、それまで犬丸氏と協力していた中田潤氏(リチャード氏をかなり厳しく批判していた)が犬丸氏から距離を置くことになったりと、少々トラブルはあったようである(犬丸・独立党連携ができた後も、中田氏は犬丸氏だけは応援し続けている)。

本来であれば、「不正選挙」そのものを出馬の大きな動機にしていたうえに、政党による支援のない犬丸氏への協力こそ真っ先に行われるべきだったのだろうが、犬丸氏への協力は生活の党への協力に比べれば完全に遅いスタートになってしまった。

 

◆そして開票

ふたを開けてみれば開票前の世論調査から大きく外れることもなく、生活の党と太田氏は惨敗。
犬丸氏も得票率0.2%で落選という厳しい結果に終わった。

生活の党が全滅してしまったので、太田氏が落選した原因を「独立党に応援されたから」とすることはできないだろう。
独立党に応援されなかった候補者も落選したのだから。

お約束というかなんというか、現在独立党は不正選挙説を絶賛展開中。

山本太郎が当選してしまったため、昨年の選挙で不正選挙を訴えていた反原発系の人たちがこの不正選挙の流れに大挙して乗っかるかは微妙だが、生暖かく見守っていくのが吉である。

 


《参考記事》

東京都議会議員選挙の日です。
生活の党関係者の方へ
怒り心頭のRKは生活の党に直接談判をしたいので、党員・心情党員にお願い。
独立党員諸君、7月4日(木)千葉に集まってください。
再掲:独立党員諸君、7月4日(木)千葉に集まってください。
生活の党比例区候補に対する支援
生活の党、比例区候補、東祥三さんの選挙支援活動
2013.6.29(土)新宿駅西口ハルク前RK街頭応援演説(4分32秒)文字起こし
13.7.11の生活の党支援RK街頭演説は….
裏社会はRK独立党の動きにひどく焦っています。
参院選東京選挙区立候補者の公示ポスターに「不正選挙NO!」
(以上、richardkoshimizu’s blog より)

私が応援しようとしていた東祥三選挙事務所から降りた(排除された)理由』( 日々坦々より)

無所属の輪(福岡支部)立会人大募集』(選挙~庶民の票を期待する政治家はいない? より)

独立党の隠しきれない陰謀

12月16日の衆議院選挙直後から提唱され、もうじき半年になる不正選挙説。

3月の裁判で一旦のクライマックスを迎え、そこを区切りに下火になっていた観があったが、その間も不正選挙ポスターは貼られ続け、7月の参院選までどうやら持ちこたえそうである。

もっとも、持ちこたえて存在し続けていたところで、ザルな説が勝手に緻密なものになってくれるわけではなく、無理やり延命されていただけにすぎないのだが。

この「打倒不正選挙」の勢いをそのまま7月まで持ち越し、参院選でどうにか不正の証拠を見つけ出したい、というのがリチャード・コシミズ氏の希望であり、その計画を練っては楽しげに紹介している。

 

◆参議院選挙スパイ大作戦

5月6日から連投された、タイトルの頭に『ユダヤ裏社会不正選挙対策委員会』つけられた記事の中で、リチャード氏は参議院選で行われる(と信じている)不正を暴くためのアイデアを披露している。

  • 開票作業に参加し、「同じ筆跡で書かれた票」を撮影しネットで公開する。
  • ネット投票で不正が行われると主張し裏社会を牽制する。
  • 出口調査のバイトに参加し出口調査の実態を知る。
  • 新聞各社に記事を投稿する。掲載されたらネットで大騒ぎし、掲載されなかったらそのことを騒ぐ。
  • マンガ版「不正選挙」を出版する。
  • 投票箱にアラーム時計、小型発信器、GPSなどを仕込む。それらを元に隠された本物の投票箱を見つけ出す。
  • 新聞の折り込みチラシで不正選挙を訴える。
  • 投票所をカメラで始終撮影し、投票率を独自にカウントする。公式で発表される投票率が偽物であることを突き止める。
  • 独自に出口調査を行い、結果をネットで発表する。
  • 投票箱を運搬するタクシーを「電波発信装置」で追跡し、本物の投票箱を隠蔽している現場を撮影する。

と、文化祭にやる出し物のアイデア出しと、その準備を楽しむかのようなノリで次々とアイデアを出している。

新聞の折り込みとマンガ制作

新聞の折り込み広告やマンガの出版などは、金さえ出せばどうにかなるだろう。
マンガの出版はこれまで本を出してきた経緯からも明らかなとおり、自費出版としてやる分には資金さえあれば問題ない。
もっとも、『ユダヤ裏社会不正選挙対策委員会:マンガ版「不正選挙」を出版したっていいですよ。』の記事では「コンビニ流通ルートをお持ちの方の協力も必要です」などと書いており、コンビニで販売するつもりでいるようだが、それはさすがに不可能だろう。
これまで通りネット通販で売るか、あるいは夏のコミックマーケットにでも出すしかないのではなかろうか(夏コミは8月開催予定らしいので、完全に出遅れになってしまうが)。
この計画は実現に一歩近づいていて、『12・16不正選挙漫画』の記事では、独立党員が書いた漫画が掲載されている。
これはまだパイロット版とでも呼ぶべき代物で、ブラッシュアップのためのアドバイスを求めている状態である。
現在の時点の出来栄えでは明らかに説明不足で、不正選挙陰謀説やリチャード氏の主張を一通り理解していれば各ページが何を意図して書かれているものなのかが判読できるが、そうでなければ理解できない部分が多く、意味不明な作品である。

新聞の折り込みチラシについてもおそらくは金銭的な問題さえクリアしていれば出すことは出来ると思う。
いずれ記事にまとめたいと思っているが、現在リチャード氏は主に地方紙で自著『12・16不正選挙』の広告を出しており、独立党には(出所がよくわからないが)資金的に余裕があるのがうかがえる。
ここしばらくの広告費で資金が底を尽いていないのなら、この計画も十分実現可能だろう。

新聞社への投稿

新聞社への投稿も実現可能だろう、なにしろ掲載されてもされなくてもネットで騒ぐのだから。
これはもう絶対に失敗しない。失敗があり得ない。
この方式を応用すれば、先に紹介したマンガを週刊少年ジャンプにでも投稿して、掲載されてもボツになっても騒ぐという方法も取れなくもない(1000%ボツだろうが)。

独自の出口調査、投票率のカウント

これはかなり難度が高い。
独立党の規模を考えると、どう考えてもマスコミ各社や選挙管理委員会が実施するそれよりスケールダウンせざるを得ないからである。

規模が小さくなれば出口調査におけるサンプル数は少なくなるし、マスコミでない正体不明の団体や個人が実施する調査にどれだけの人が協力してくれるかもわからない。

投票率のカウントも同様に、すべての投票所を対象に実施することは出来ないので、どう頑張っても公式発表(こちらは全数調査)の投票率と乖離してしまう。
各地の選挙管理委員会が投票所単位で投票者数を公表してくれるなら答え合わせもできるだろうが、基本的に選挙区単位・自治体単位でまとめられて発表されるので、せいぜい参考にしかならない。

それに撮影作業そのものと人数のカウントも非常に大変だろう。
公職選挙法の定める投票時間午前7時から午後8時まで、のべ13時間の長丁場になる。
カメラの撮影をその場でほったらかしにしておくというのもできなくはないかもしれないが、バッテリー切れやいたずらや撤去など不測の事態に備えようと思うなら、短時間席を外すことは出来ても基本的にカメラと一緒に居続ける必要があるだろう。
また、撮影が何らかの理由で咎められれば、撮影を中止することもありえる。
リチャード氏は「撮影禁止の法的根拠を示すようごり押しすれば撮影は可能」としているが、押し問答の間は撮影がストップする畏れがある。
人数のカウントにおいては13時間の録画を延々と見ることとなる。
この作業は適宜中断できるものとしてもかなりの苦行である。
数え間違いを防ぐために何らかの措置を講じる必要があり、単純に13時間ぶんの労働で済むかはわからない。

メディアが実施する出口調査へ参加

これはかなり難度が低い。
ただ単に公募されている出口調査のアルバイト(あるいは派遣?)に参加すればいいだけだからである。
ただし、普段の勤め先が副業などを禁止していればこれを実施することは出来ない。
独立党の中でもバイトに参加する余裕のある人や仕事のない人がやることになる。

ただ、所詮バイトなので自分が実際に行っている調査の結果そのものしか実態は把握できない可能性が高く、「出口調査全体の結果」を知るのは、マスコミ各紙が発表するものを外部の人間としてみるのとあまり変わりがないように思える。
また、出口調査に実際に参加して不正らしきものは見つけられなかったとしても、「出口調査の集計の段階で工作がなされている」というアドホックな仮説が立てられるだけで、体験した内容の如何にかかわらず不正選挙説は存続するだろう。
結論が変わらないのだから、あまりやる意味はない。

開票作業に参加し、同じ筆跡で書かれている票を撮影しネットで公開する

これは単純に公職選挙法に触れるだろう。
公職選挙法には「投票の秘密保持」が定められており、罰則には「投票の秘密侵害罪」、「投票干渉罪」というものがある。

第52条
何人も、選挙人の投票した被選挙人の氏名又は政党その他の政治団体の名称若しくは略称を陳述する義務はない。

第227条
中央選挙管理会の委員若しくは中央選挙管理会の庶務に従事する総務省の職員、選挙管理委員会の委員若しくは職員、投票管理者、開票管理者、選挙長若しくは選挙分会長、選挙事務に関係のある国若しくは地方公共団体の公務員、立会人(第四十八条第二項の規定により投票を補助すべき者及び第四十九条第三項の規定により投票に関する記載をすべき者を含む。以下同じ。)又は監視者が選挙人の投票した被選挙人の氏名(衆議院比例代表選出議員の選挙にあつては政党その他の政治団体の名称又は略称、参議院比例代表選出議員の選挙にあつては被選挙人の氏名又は政党その他の政治団体の名称若しくは略称)を表示したときは、二年以下の禁錮又は三十万円以下の罰金に処する。その表示した事実が虚偽であるときも、また同様とする。

第228条
投票所(期日前投票所を含む。以下この章において同じ。)又は開票所において正当な理由がなくて選挙人の投票に干渉し又は被選挙人の氏名(衆議院比例代表選出議員の選挙にあつては政党その他の政治団体の名称又は略称、参議院比例代表選出議員の選挙にあつては被選挙人の氏名又は政党その他の政治団体の名称若しくは略称)を認知する方法を行つた者は、一年以下の禁錮又は三十万円以下の罰金に処する。

これらの法律を踏まえると、開票所で投票用紙を撮影して誰の名前が書かれているかを公開するこの計画は、違法行為とみなされるのではないだろうか。

独立党員に潜入された開票所も大変だが、バイトとして雇い入れてしまった開票作業の請負業者も大変だろう。
会社として信用を失う結果になれば、次の選挙で仕事が減ったり、仕事を受けられなかったりするかもしれない(そうなったら損害賠償請求になるだろうか?)。

投票箱や投票箱を運搬するタクシーににアラームや発信器を仕込む

投票箱に何らかの異物を混入するというのも、投票・開票に混乱をもたらすことを考えると法律に触れると考えたほうがいいだろう。

具体的にどの法に触れるかを示すことが出来なくて申し訳ないが、第229条では「(投票箱を)抑留、毀壊若しくは奪取した者は、四年以下の懲役又は禁錮に処する」としている。
異物の混入が上記条文の毀壊等に当たるのか微妙だが、韓国では投票用紙とは別に政策への要望を書いたメモを投票箱に入れる行為が問題となったケースがある(東亜日報『人権・社会団体、政治要求盛り込んだメモを投票箱に入れる方針』)。

それにしても投票箱の投入口などたいして大きくなく(折り曲げた紙を入れるだけなので当たり前だが)、GPSやら発信器やらは物理的に入らないように思える。

ちなみに、リチャード氏のプランでは「投票箱を追跡していた有志がアラーム音に気づき、ネットで映像を大公開。あはは。」(『ユダヤ裏社会不正選挙対策委員会:アラーム時計』)だそうだが、どれだけの地獄耳だとそんなことが可能なんだろうか?

これらの実現可能なものから、不可能あるいは徒労に終わりそうなもの、やれば法律に触れるものまで多数の盗撮グッズの画像と共にアイデアを開陳しているリチャード氏の記事の中でも最も秀逸なのはこの文章だろう。

ユダヤ裏社会不正選挙対策委員会:裏社会が不正暴き対策をとればそれが不正の証拠
不正選挙を暴こうとする様々な手段が行使されると知れば、裏社会は必死に隠ぺいに走ります。投票所、開票所でいままでになかった荷物検査を実施したり。「写真は禁止です」などとわざわざ繰り返す。監視のために裏社会の人員が動員され派遣される。「あら、ご近所の創価信者さんだ。」と目撃証言も多々出てくる。裏社会が動けば、手口も類推できる。
(、『ユダヤ裏社会不正選挙対策委員会:裏社会が不正暴き対策をとればそれが不正の証拠』より)

「不正暴き対策をとればそれが不正の証拠」だそうな。
「終わりがないのが『終わり』。それが『ゴールド・E・レクイエム』」(by ジョルノ・ジョバァーナ)ばりの文章だが、残念ながらリチャード氏にスタンド能力はない。論理性もない。

インターネットのブログで、誰にでも目にすることが出来るかたちで様々な悪事を企み公開していれば、誰かが通報したり警戒されても少しも不思議ではないのに、いったい何を言っているのだろうか?

 

◆殉教者の自己責任論

リチャード氏は無許可のポスター貼りやビラまきを先導している人間として、その違法性を危惧する声に対し威勢の良い態度を見せてきた。

ちなみにRKをひどく恐れる裏社会は、RKには一切働きかけてきません。怖いのでしょうか。何しろ、こんな古いネタ↓がまた表に出たら創価が困りますし。警察から接触があれば面白いことに発展させられるのですが。なんか、つまらないな。
(『不正選挙・TPP詐欺追及』)

おい、警察、なんで私RKのところに「事情聴取」に来ないんだ?電話くらいよこせ。
(『「18時台のテレ朝ニュースで、自民選挙ポスターに『12・16不正選挙』ポスター貼りで逮捕」だそうです』)

世の中が突如動き出した!
国士の捨て身の行動を、間抜けなテレビ朝日が取り上げた!
裏社会、今頃、なんてこったと頭を抱えている筈!
メディアの皆さん、その「不正選挙ポスター」の出所は、リチャード・コシミズです!
インタビューでもなんでも応じちゃいますよ!
080(5462)3210
警察も怖がってないで、事情聴取に来いよ。早くしろ。
(『「安倍総理は嘘つき」ポスターに“貼り紙”で逮捕」:世の中が突如動き出した!』)

まあ、威勢のいいことである。

しかしそんな言葉とは裏腹に、リチャード氏にポスター貼りに関する苦情が来たことを報告した記事においては、つれない態度をとっている。

RKの氏名、電話番号の入ったチラシが「不正に」貼られているので剥がしに来てくれ。貼らないように…
日野市ナントカ自治会の人からまた電話があって話したのですが。

上記2記事によれば、リチャード氏の元に日野市にある自治会からリチャード・コシミズの氏名や連絡先の書かれたポスターが「不正」に貼られているという。
独立党で配布しているポスターにはリチャード氏の名前こそ記載があるが、連絡先は記載がないので独自で制作されたものかもしれない。

後者の記事によれば「不正選挙書籍ポスター」とのことで、書籍の新聞広告をベースに不正選挙説を広めようという動機のもとに作られたものである可能性が高い(新聞広告には独立党事務所の住所と連絡先がのっている)。

この苦情に対してリチャード氏はそっけない態度をとり、「貼った覚えないから、剥がさない。日野市なんていったこともない。」「大人が自己責任でやってることだから。RKの部下でもなんでもない。誰だかもわからない。警察に相談したら?」といった対応をとったとのこと。

独立党支持者による行為に裏社会が頭を抱え、リチャード氏の元には警察やらメディアから連絡が殺到し、それなりの重要人物として扱われる未来を夢想していたのかもしれないが、現実は違った。
日野市の自治会が頭を抱え、リチャード氏に苦情の連絡が来ただけである。

描いていた未来予想図とは違う展開がお気に召さないのか、それとも過去のブログ記事で披露した威勢の良さはポーズだけだったのか、「大人が自己責任でやってることだから」と、突き放してしまった。
「ポスター貼りをやめるよう呼びかけること」も拒否していることから、自分のブログ記事によって違法行為が触発されたという認識をするつもりもないということだろう。

日野市の自治会もかわいそうだが、梯子を外された形になった犯人も悲惨である。
彼もしくは彼女が警察に捕まることになっても、リチャード氏は法的にも道義的にも自らに責任があるとは認めないのだ。
ニュースやあるいは別の形で捕まったという知らせを聞けば、「これで注目される」と大喜びし、犯人には「国士」の名称を記念に贈ってくれるかもしれないが、それ以上のことはしない。
独立党内でしか通用しない称号と引き換えに実施された社会的な自殺行為は、すべて自己責任のもとに行われた事であり、リチャード・コシミズの関知するところではないからである。

 

宗教においては「輪廻転生」「永遠の命」などを約束するものが少なくないが、そのかわりに強く自殺を戒める教義がある。
それはその宗教が提供した世界観を熱心に信じれば信じるほど、「死後がある」ということを信じることとなり、結果として現生の命を軽んじてしまう恐れがあるからである。

ただしカルトや原理主義においてそのセーフティネットは外されている場合がある。

イスラム原理主義組織においては、殉教したものには天国で72人の処女が与えられるという教義を吹き込み、結果として若者たちを自爆テロを含めたテロ行為に勧誘しているという(実は「処女」は誤訳であり、本当は「白い果実」がもらえるだけであるという説もある)。

独立党員がポスター貼り、あるいは選挙妨害行為で社会的に自殺したも同然となった時にリチャード・コシミズが与えてくれるのは「国士」という名誉である。
この名誉は現実社会においては全く認められたものではなく、使えるのはあくまで独立党の中と、“「裏社会」が消滅した後、真の独立を果たした日本”という、いつまで経ってもやって来ない千年王国だけである。


《参考記事》

ユダヤ裏社会不正選挙対策委員会
ユダヤ裏社会不正選挙対策委員会2:「ネット投票改竄」
ユダヤ裏社会不正選挙対策委員会:出口調査
ユダヤ裏社会不正選挙対策委員会:新聞投稿
ユダヤ裏社会不正選挙対策委員会:マンガ版「不正選挙」を出版したっていいですよ。
ユダヤ裏社会不正選挙対策委員会:不正選挙証拠撮影専用超小型カメラ
ユダヤ裏社会不正選挙対策委員会:アラーム時計
ユダヤ裏社会不正選挙対策委員会:超小型発信機
ユダヤ裏社会不正選挙対策委員会:メガネで撮影。誰にもわかりません。w
ユダヤ裏社会不正選挙対策委員会:徘徊老人用GPS、4800円
ユダヤ裏社会不正選挙対策委員会:新聞折込ちらし
ユダヤ裏社会不正選挙対策委員会:裏社会が不正暴き対策をとればそれが不正の証拠
ユダヤ裏社会不正選挙対策委員会:新聞社への投稿用URL
ユダヤ裏社会不正選挙対策委員会:定点自動撮影ビデオカメラ
ユダヤ裏社会不正選挙対策委員会:車載用ドライブレコーダー

12・16不正選挙漫画

不正選挙・TPP詐欺追及
「18時台のテレ朝ニュースで、自民選挙ポスターに『12・16不正選挙』ポスター貼りで逮捕」だそうです
「安倍総理は嘘つき」ポスターに“貼り紙”で逮捕」:世の中が突如動き出した!

RKの氏名、電話番号の入ったチラシが「不正に」貼られているので剥がしに来てくれ。貼らないように…
日野市ナントカ自治会の人からまた電話があって話したのですが。
(以上richardkoshimizu’s blog より)

公職選挙法(e-Gov より)

人権・社会団体、政治要求盛り込んだメモを投票箱に入れる方針』(東亜日報 より)