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森友学園、加計学園

◆森友学園と加計学園

安倍政権の支持率を大きく損なった、森友学園と加計学園の問題。

安倍首相を強烈に信奉していた籠池泰典理事長の運営する森友学園が、小学校建設の用地取得に際して国有地を非常に安値で購入していたという事件。
籠池理事長はかなり痛々しい保守思想の持ち主で、塚本幼稚園では園児に安倍首相への声援を送らせたり、園児に教育勅語を暗唱させたり、韓国人・中国人に対する差別的な主張が書かれた文書を保護者に対して配布していたりしていた。

小学校には安倍昭恵夫人が名誉校長として就任していたうえ、その小学校の設立寄付集めでは「安倍晋三記念小学校」などと名前を使っており、首相と非常に近しい立場にある人間が設立しようとしている小学校に対して、内閣から特別の便宜を図られたのではないかと疑惑が生まれたのである。

そして、加計学園は獣医学部を持つ大学の新設をめぐって、文科省や獣医学会などの意に反して国家戦略特区により新大学の設立が認められたのは、安倍首相と加計学園の理事長が友人であったために、やはり格別の便宜が図られたのではないかと疑惑が噴出したのである。

森友学園は国会にて証人喚問が、加計学園については閉会中審査会がそれぞれ執り行われ、連日ニュースを騒がせることとなった。

この2つの事件は、それが事実であれば間違いなく政権が倒れることとなるであろう出来事である。
しかしながら、いずれの事件も内閣によって特別に便宜が図られた証拠や、あるいは贈収賄が行われたという決定的な証拠は出ることはなかった。
にもかかわらず、「疑わしきは被告人の利益に」といったこともなく、また通常であれば批判されるであろう、証拠なしの自白偏重がまかりとおり、「なぜさっさと罪を認めないのか?」などといった意見すら散見された。

◆事件そのものとリチャード氏

リチャード氏はといえば、普段から自分がいかに安倍晋三を嫌っているのかという自己表現に余念がないの人なので、この世間の動きは望むところである。

世の中で起きた重大事件、災害・事故、完全に私事としか言いようのない出来事に関するリチャード氏のコメントは、世間一般の見解とずれていることが多く、そのたびにリチャード氏は周りを「B層」、マスメディアや報道を「裏社会の手先」と見下すことで自らの自尊心を守ってきた。
そんなリチャード氏が、今回の出来事では世論と同調できている。
民主党政権誕生の時以来の「世間が自分に追いついた」感覚を味わえていたのではないだろうか?
しかし、世間とリチャード氏の言うことが同じでは、リチャード氏の個性が世間に埋もれてしまっているも同然である。
はたから見ている人間としてはあまり面白いものではない。

リチャード氏の各記事も、表現が「キチガイ極右小学校」だの「大麻昭惠ちゃん」だのとドギツいものが目に留まるが、政権にとって一大事であるといった見解も、安倍昭恵を証人喚問するべきといった主張も、内容的にはマスコミやワイドショーのコメンテーターと比べて大きな差はなかった。

加計学園についてはといえば、これまた似たようなものである。
違いがあるとすれば加計学園の問題に触れた時期が、マスコミに比べるとリチャード氏はいくらか早かった、という点である。
これは別にリチャード氏がジャーナリストとして仕事をしたというような話ではなく、テレビや新聞より一足早く加計学園のことを取り上げたネット上の情報に乗っかっただけという程度の話。
安倍首相が加計学園から贈賄を受けたという前提で、「加計から●●億円もらったと正直に言えばいいんだよ」という調子は、あまりテレビと変わりがなかった。

◆事件関係者とリチャード氏

事件そのものについて、リチャード氏と彼が侮蔑している既存メディアと差は非常に乏しく、過激な表現以外は面白みに欠けるというのが正直な感想である。
だが、事件で名前が挙がった関係者に対するリチャード氏の表現や評価に着目すると、がぜん面白さが出てくる。

加計問題で注目を集めた前川氏については以下のような絶賛ぶりである。

別件で前川さんを必死に誹謗中傷する馬鹿が哀れに見えます。
『安倍晋三容疑者の加計グループ受託収賄事件:「前川氏の言動をたたえる声は複数挙がった。」』)

詩織さん、前川さん、国民の「尊敬」があなた方を支えます。
(『詩織さん、前川さん、国民の「尊敬」があなた方を支えます。』※詩織さんとは、山口敬之による性的暴行を受けたものの、直前で逮捕が取り消された女性。山口氏が内閣にべったりであったため、もみ消しではないかと批判を集めている)

安倍朝鮮悪晋三の悪巧みのおかげで、埋もれていた「国士」が一人見つかりました。
安倍公、お前のようなグズもたまには役に立つな。
前川さんのようなホンモノが事務次官まで上り詰めるとは。余程、実力と信望があったのでしょう。
前川さんに比べると、安部も菅も純粋のクズ野郎に見えてきます。
(『官邸レッテル貼り失敗 前川前次官“いい人”エピソード続々….安倍と菅には極悪人エピソードしかない。』)

狡賢い態度で、男を下げまくった惨めな安倍ちゃん。
安倍晋三氏は、人を蹴落とし、実力とは無関係に、不正選挙と粉飾支持率で総理になった男です。
ますます、高潔な人柄が評価される前川さん。
安倍が酷すぎるので、前川さんの素晴らしさが余計に強調される。
後輩たちを守るために、自分が表に出て戦っている前川さん。
実は、「前川総理大臣を!」なんて言う声も出ています。
(『【前川喜平氏は、人を蹴落とすのではなく、実力と人望で文科省事務次官になった男です】』)

前川喜平氏を大絶賛である。
出会い系バーについては、決定的な証拠も出てきていないので人物評の基準からは外すべきだろうが、天下り斡旋については本人もやったことを認めているので、「国士」とか「高潔な人柄」とまで持ち上げるにはかなり無理がある
リチャード氏お得意の二元論で、この世を善か悪のたった2つですっぱり分けようという思考法だからこそ、こういう状態に陥るのだろう。

加計問題について安倍政権を批判するのはいいが、証拠から明確にできていないことまで断罪することは危険であるし、獣医学会の都合に合わせてこれまで50年間も新規参入をブロックしてきた文科省を全く正しいと受け止めるべきではないだろう。

そしてこれより面白いのが、森友学園理事長、籠池泰典氏に対するリチャード氏の評価である。

リチャード氏は森友学園の問題について、基本的に安倍夫妻をたたくことが中心であり、籠池氏個人の名前を挙げて文章にすることはほとんどなかった。
籠池氏個人のことを「似非右翼変なおじさん」(『<森友学園>政治家から資金提供? 籠池氏取材の作家明かす….うわぁい!安倍ちゃんのことかなー?』)と一度だけ表現しているものの、リチャード氏にとって籠池氏は重要な武器であるためか、おおむねにおいて「籠池さん」と表記し、一応の敬意を払っている。
しかし森友学園でやっていた過剰な保守(?)教育については決して許容しておらず、「安倍晋三極右日本会議系変質者小学校」「キチガイ極右小学校」「安倍発狂極右小学校」「朝鮮悪極右小学校」「森友通りがかり小3男子ぶん殴り学園」と言葉の限りを尽くして罵倒している。

森友学園の問題で安倍政権の責任を追及しようとするには、ほかに手立てがなかったのか、リチャード氏のみならず反安倍政権を目指す野党やメディアも籠池氏を持ち上げていた感があった。
結局、籠池氏を証人喚問の場まで連れてくることはできたものの、証言裏付ける証拠が出てこなかったために「言った・言わない」のやり取りで終わってしまい、「内閣が二つ飛ぶ」ということもなかった。

その後、都議選での自民党演説の場に籠池氏が出てきて騒ぐなどパフォーマンスじみた真似をしていたが、だんだんと野党やメディアは籠池氏を相手にしなくなっていった。

決定的だったのは、安倍昭恵夫人の居酒屋に籠池氏が「100万円の札束」を持っていったことだろう。
昭恵夫人がいるかもわからない店に、まず受け取ってもらえないであろう札束を返しにいくという行為は世間の注目を集めるためのパフォーマンス以上の意味があるようには思えない。
しかもその時持参していた「札束」は万札サイズに切り揃えた白紙の束の上下を1万円札でサンドしただけという、インチキ丸だしな代物だったのである。
この行為には圧倒的多数の人間があきれたと思う。

この後、籠池夫妻は逮捕されてしまうのだが、ここにおいて二人を擁護すべく声をあげたのがリチャード氏である。
籠池夫妻の口封じ逮捕。主犯の安倍夫妻の逮捕を先にやれ。検察は未だに裏社会に尻尾を振るのか?
籠池逮捕で暴かれる司法のユダヤ化

証人喚問で証言までした人間をいまさら逮捕させても、口封じになんかならないという感想しか浮かばない。
本当に籠池氏が重要な情報と証拠をもっていれば、とっくに内閣は致命傷を負っていたはずである。

そして最終的にこんなことになってしま。

仲間内の(元)部落同志に全ての罪を押し付けて、逃げようと企む安倍朝鮮悪一味。

腹を据えて、かつての親方に公然と対決を求める籠池。

小悪人だが、開き直って、巨悪と戦う道を選んだ籠池。

「安倍(晋三首相)さんの正体が見えてきた。(自民党総裁の)3選はとても無理だし、あの人にやらせたら大変なことになる。私は逮捕されるが、そのことで国民が、安倍政権をますます見放すことになれば本望だ」

言ってくれるじゃねーか。籠池、見直したぜ。

こちとら、江戸っ子だが、上方のど根性、見させて貰ったぜ。

「籠池の」を国士に脱皮させてくれた安倍ちゃんに礼を言うぜ。

籠池応援団、結成。
(『籠池応援団、結成。』)

言ってくれるじゃねーか。籠池、見直したぜ。

こちとら、江戸っ子だが、上方のど根性、見させて貰ったぜ

なんというチカラ強くも空虚な言葉であることか。

もうこれ、今年の独立党流行語大賞でいいんじゃないだろうか。


《参考記事》

安倍晋三小学校、弥栄!国有地、1/10破格値払い下げで安倍昭惠名誉校長、大喜び!いい加減にしろ、クズ共。
安倍でんでんがいちてき晋三小学校スキャンダルが朝鮮悪一味を追い詰める。トランプ効果です。
安倍朝鮮悪一味のキチガイ極右小学校問題が報道されるようになった。安倍一味はもう逃げられない。( ゚Д゚)
安倍極右発狂小学校問題:メディアの世論誘導の手口が「報道しない」であることに国民が気づく千載一遇のチャンス
安倍不正選挙偽首相、キチガイ極右小学校土地問題隠蔽に半狂乱で奔走。惨めの極致。
大麻昭惠ちゃん、極右小学校の40万円の報酬で大麻でも買いましたか?
■森友理事長招致、拒む自民 幹部「何しゃべり出すか…」….安倍に賄賂を渡したと喋ってください。よろしく。
いまは裏社会支配構造が露呈し崩壊する最中なのです。
<森友学園>政治家から資金提供? 籠池氏取材の作家明かす….うわぁい!安倍ちゃんのことかなー?
籠池100万円国会喚問楽しいな。
大阪地検特捜部、森友事件の捜査で安倍夫婦の関与が分かっても隠蔽しますか?無理ですよね。
籠池夫妻の口封じ逮捕。主犯の安倍夫妻の逮捕を先にやれ。検察は未だに裏社会に尻尾を振るのか?
籠池逮捕で暴かれる司法のユダヤ化
籠池応援団、結成。

加計問題の方が根が深そうですね。
加計学園、「総理のご意向」で新学部? 文科省に文書、首相は否定….安倍よ、諦めろ。お前はもう死んでいるんだよ。
安倍朝鮮悪晋三は、加計グループの幹事を務め、報酬を得ていた。おい、今すぐ、そこに座って腹を切れ。
「前文科次官 文書は確実に存在」
安倍晋三容疑者の加計グループ受託収賄事件:「前川氏の言動をたたえる声は複数挙がった。」
詩織さん、前川さん、国民の「尊敬」があなた方を支えます。
官邸レッテル貼り失敗 前川前次官“いい人”エピソード続々….安倍と菅には極悪人エピソードしかない。
◆前川氏が新証言 安倍官邸が安保法制反対の学者を”締出し” 天下り問題の”隠ぺい”
加計の獣医学部は頓挫。安倍は逃げ腰で加計切り。加計が裏切りを詰って、真相大暴露。安倍、轟沈。ポテチン辞任。国民、花電車・提灯行列。弥栄弥栄。
【前川喜平氏は、人を蹴落とすのではなく、実力と人望で文科省事務次官になった男です】
安倍一味はどうやって、加計だけが獣医学部を新設できるよう姦計をめぐらせたのか?
安倍ちゃん、加計から●●億円もらったと正直に言えばいいんだよ。みんな、あんたが収賄したと思ってるから、驚かないよ。
「加計に便宜を図って、賄賂を貰った。」….これだけ証言してね、安倍晋三ちゃん。
安倍ちゃん、楽になろうよ。
RICHARDKOSHIMIZU OFFICIAL WEBSITE より。森友学園について他多数記事あり)

籠池氏の「100万円」劇場に失笑 「札束」の間は「真っ白」』(J‐CASTニュース)

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今はこんなかんじの話

「これ!」という話はないのだけど、「今はこんなかんじ」という話を。

◆あれからの「猫角家の人々」

前回、4月の記事の時点で11くらい書かれていた『猫角家の人々』だが、そのまま延々と書き連ねられ、「超短編」を謳いながらも現在まで74ものシリーズ重ねるまでに至った。

しかし、そんなに話数を重ねたというのに完結してない。
それどころか、猫角姉妹はどこかへ行ってしまった
小説「魔界」の焼き直しのようなRK理論(オウムがどうとか)のだらだらとした説明が始まったかと思えば、おなじみ「K」がいかにすごい人物で、どのように工作員からの妨害を退けたのかという自画自賛の回が数話続き、さらには普段かいているブログ記事の人物名を当て字で創作風に仕立て上げただけの駄文が続くという状態に陥っている。
6月24日現在、74話目まで書かれているが、文末はやはり「(続く)」で締められており終わるつもりはないらしい。
ちなみに74話の内容はというと、安倍政権にべったりなジャーナリストがジャーナリスト志望の女性をレイプしたが、警察の捜査は途中で打ち切りになったという、最近ニュースで話題になったあの事件のことを書いている。
もちろん犬丸猫角姉妹は出てこない。

物語全体をどのような流れにするのかを考えず、思い付きだけで際限なく書いていった末路が今の状態なのだろう。
過去に紙の本もさんざん書いてきただろうに、どうしてこうなった。

◆「背乗り」

今年になって、リチャード氏が「朝鮮悪」という差別感情丸出しな頭の悪い単語を愛用しだしたのは依然書いたとおりだが、これに加えて「背乗り」という単語も頻繁に使用されるようになっている。
「背乗り(はいのり)」とは、他国人の身分や戸籍を乗っ取ることである。

初出は『朝鮮悪と背乗り』の記事で、リチャード氏によると「長年、どうしても理解できずに頭を悩ませてきたことが、クリアーになった気がします」とのこと。

「朝鮮悪」が何故、日本の戸籍を持っているのか?

「帰化」した例もあるだろうし、通名であって本名は「一文字」のもいるだろう。

だが、「背乗り」が横行していると考えるべきでは?

……ということで、リチャード氏の「「朝鮮悪」が何故、日本の戸籍を持っているのか?」という疑問が解決したのだという。

つまり「背乗り」という無敵の単語を持ち出せば、かつて公的書類によって自らが日本人だと示してきた西村修平氏のような相手であっても、朝鮮人であると決めつけることができるようになったということである。
もちろん「背乗り」という単語を使うだけで、朝鮮人であると決めてよいなどというデタラメな理屈で納得できるのはリチャード氏と彼の言い分を鵜呑みにする人間だけである。
「背乗り」の単語一つですべて過不足なく説明され、あとは何も証明がいらないのであれば、リチャード氏自身にかつて投げかけられた「リチャード・コシミズの正体は中国の工作員である」という説さえ成立してしまうことに気付いていないようである。

◆訴訟の話

以前にリチャード氏が元党員から民事訴訟を起こされたことは1年前に記事にしたが、まだ結審もしてないし、判決も下っていない。

リチャード氏は4月に準備書面を公開しているが(なんで公開しているんだろう?)、6月にも別の準備書面を公開している。

名古屋スラップ訴訟1の準備書面!

こっちの6月の準備書面は本人も「ではーお楽しみください!」と書いている通り、やたらと面白い。いかにいくつか紹介するが、強調は引用者によるものである。

また別紙「コメント訂正の告知」において、「原告T1による支援が不正な資金を原資とするものと誤信させるような発言をした」とあるが、誰も誤信などしていない。原告T1だけが、誤信させるような発言だと主張しているのであり、多分に原告T1の被害妄想に起因する。よって、本件は、裁判所では解決できない、原告T1は、精神病院ないしは薬物常習者矯正施設乃至は刑務所に行って、被害妄想症状を解決すべきである。被告輿水は、コメント訂正の告知は行わない。

ここでは原告らを「被害妄想」と言っているんだが、この前後の段落では裁判の目的がリチャード氏の「正義追及活動を妨害」するためのものと位置付けており、一貫性が取れていない。

原告T1と原告T2は、本名や戸籍が明確でない。特に、原告T1は、自ら、韓国籍であると自称しており、「T1」という氏名は、背乗りによる「なりすまし」であるとしか考えられない。正規の戸籍に掲載されている別人の氏名を使って起こした民事訴訟自体が、無効である。

「背乗り」によるなりすましというのは、外国人が現地人の国籍を乗っ取ることなのだから、日本で韓国籍を自称しては意味がない。自分で何を書いているのかわかっているのだろうか?

原告らの周辺に「凶悪犯罪者のグループ」など存在しない。
とあるが、存在する。覚醒剤中毒者、保険金殺人者、北朝鮮工作員の巣窟である。原告2名の周辺を掃討すれば、日本は一気に安全できれいな国になる。裁判で、周辺者を引っ張り出し、天日で消毒する。

こんなこと書けば、「じゃあ証明しろ」と言われるのは目に見えているだろうに、よく書く。

原告T1は、ひどく、被告輿水の言動にいちいち拘泥するが、裁判以前の問題である。被告輿水は、過去に2億近いアクセスの持った有力なブログの主催者であり、膨大な数の支援者、賛同者に取り囲まれている。日々、多くの人物から、接触を受けてきた。原告T1は、それらの膨大な数の接触者の一人に過ぎない。毎日15万にも達するブログ閲覧者のひとりに過ぎない。確かに、広告宣伝で支援をしてくれたという点が他とは違うところだが、原告T1以外にも寄付者は多々いる。よって、被告輿水にとって、原告T1に対する興味は「書籍広告を代行してくれる人」以上の意味はなさず、特に、注目もしてこなかった。寄付者であるという点以外に特に着目すべき点が見いだせなかったからである。

「自分はすごい人間で、原告はそんな自分を応援してきたたくさんの人間のなかの一人に過ぎない」という主張である。
原告の「Tさん」は大勢いる寄付者の一人だろうが、その金額はおそらく群を抜いているだろう。
かこにリチャード氏がその寄付行為に感謝の意を述べ「救世主」とブログ上で賞賛してきたし、リチャード氏自身からメールで自著の新聞広告を打ってもらえないか打診までしている。自ら働きかけているくらいには存在感を示していて、「接触者の一人」というには苦しい。
だいたい、自分にとってどれほどのことでもない相手だから、相手を傷つけたことは問題にならないという主張は通らないだろう。

被告輿水にとって重要でない人物、気にも留めなかった人物の動向になど、全く興味がない。「被告の姿勢を明示しなかった不作為が原告T1を錯誤に陥らせ、以て、寄付行為に及ばせた」とあるが、毎日10万以上が殺到するブログ主にとって、たった一人のどうでもいい人物が何をどう受け止めるかなど、いちいち気にしている余裕などない。よって、特に姿勢を示すこともなく、静観したのは、なりゆきであり自然な行為である。原告T1が期待するようなナイーブな反応をいちいちしている時間も余裕も存在しない。

15万アクセスのあるブログ主催者とて、人間である。末端のどうでもいい人物のことなど、考えが及ばなくて当たり前である。同時に、勝手に勘違いした原告T1が、錯誤無効を理由に金品を要求するなど、ただの強盗行為である。

リチャード氏はこの文章を書いて、どういう人間だと思われたいのだろうか?
相手がちっぽけだから、自分にとって重要な人間ではないから、そんな相手がすごい人間であるところの自分が発した言葉や行動で傷ついたところで責任などとれるはずはないといいたいのだろうか?
世界を支配する横暴な権力と戦うはずの人物が、「過去に2億近いアクセスの持った有力なブログの主催者」とかいう、あるんだかないんだかわからない権威を振りかざして人を足蹴にするのを正当化しているのは無様もいいところである。

これを本当に裁判所に提出したのなら、勝てる方が不思議である。

また、リチャード氏はこの件とは別の訴訟まで抱え込んでしまう事態となった。

スラップ訴訟2です。

原告はCHORYO氏と、CHORYO氏の代理人となった弁護士事務所であり、被告はリチャード氏と、リチャード氏のブログのコメント欄やツイッターなどで元気いっぱいにやんちゃをしてた「ザガロ」氏である。

内容としてはリチャード氏が講演会でCHORYO氏の代理人となった弁護士事務所を揶揄したり、ザガロ氏が自身のブログやRKブログのコメント欄で原告らを揶揄したり、個人情報を書き込んだりしたためである。

コメント欄でのザガロ氏の書き込みについては、もう一つの訴訟にもあった「RKブログのコメント欄における誹謗中傷や個人情報の勝手な公開に関しては、ブログ主でコメントの公開を承認したリチャード氏にも責任がある」という論理でリチャード氏にコメントを削除と賠償金を求めている。

これに対してリチャード氏は『スラップ訴訟2 答弁書~(^-^)』にてザガロ氏と自分とを切り離して訴えを起こすべきで、訴訟は棄却されるべきだと答弁書に書いている。
リチャード氏は信者を煽って、散々危ない橋を渡らせてきたのに、いざとなればこれである。

リチャード氏の「RK保険」とかいう戯言(リチャード氏とつながりがある人間に裏社会が手を出すと、リチャード氏らが真実をついた騒ぎを起こすため、かえって手が出せない)を信じ、リチャード氏をこの上なく頼りになる人間と信じて、「工作員」を攻撃してきた人間からすれば、このそっけない態度に不満が出るのは当たり前のこと。
困りましたね。』の記事では、リチャード氏の態度に業を煮やすザガロ氏のコメントが紹介されているが、リチャード氏はそんな彼を「困ったもんだ」と切って捨てている。

まあそりゃそうなのかもしれない。
なにしろリチャード氏は、リチャード氏の活動のために3000万ともいわれる巨費を投じてきた人を「末端のどうでもいい人間」と言ってしまうほど偉いのである。
会費やささやかな寄付による経済的な貢献程度では、「末端のどうでもいい人間」の数百から数千分の一以下の価値しか認められていない可能性が高い。

最初の訴訟が起こされたのはもう1年も前になる。
この様子ではもう一つの訴訟まで終わるにはいったいどれだけの期間が必要となるのかわからない。
気長に待ち、所々で記事化していくのが良いのだろうなあ。


《参考記事》

超短編小説「猫角家の人々」その74

朝鮮悪と背乗り

名古屋スラップ訴訟ですが、「準備書面」を出せと言うので作りました。
名古屋スラップ訴訟1の準備書面!

スラップ訴訟2です。
スラップ訴訟2 答弁書~(^-^)
困りましたね。
※すでに記事は消されてしまっているが、RKブログにはこの「スラップ訴訟2」の訴状を写真に撮り、ブログ上にアップしていた。
懲りない人である。

独善

犬丸勝子氏の死を知ったリチャード氏が、犬丸勝子氏が暗殺されたのではという疑惑を騒ぎ立て、元党員を誹謗するのに利用したのは2月のことである。

3月には妹であるミツカ氏によって、犬丸氏のお別れ会が催された。リチャード氏はどうやら出席しなかったようだが、党員は会場でミツカ氏に自分たちに都合のいいように話を吹き込もうとしていた。

そして4月、リチャード氏は架空の小説を通して犬丸勝子氏・ミツカ氏を攻撃しだした。

今回はこの目まぐるしい展開について紹介。

◆きっかけ

こんな事態になった原因は、リチャード氏とミツカ氏との間にあると判明した記憶の食い違いである。

リチャード氏は、『鮮邪erさんの爆弾発言!?:犬丸御姉妹お二人に、ドリンクバーの「お茶」を入れて持って来たそうです。それを飲んでから、お二人とも体調が悪くなった….ガクブルです。』という記事で、過去に犬丸姉妹が工作員によって狙われたことがあるというストーリーを描きだし、「暗殺疑惑」が真実であるという補強材料として利用した。

だが、この記事の中の犬丸姉妹が狙われたと思しき飲み会にはリチャード氏もいたという記述が問題となった。
「そんなチャンスがあるならリチャード・コシミズの方が殺されててもおかしくないんじゃない?」とか「リチャード・コシミズはそんな場面に気付かず見逃していたのかよ」とかいう話ではない。
リチャード氏が過去にミツカ氏のことを「会ったことも話したこともない」(『犬丸さん、亡くなられました。』)と書いていたことと食い違ってしまっているのである!

……いやまあ、正直いってそれほど問題があるとも思えない。
普段からデタラメな発言ばかりのリチャード氏の数年前の飲み会に関する記憶が若干間違っていようが、どうということはないというのが私の感想である。
犬丸姉妹がそろってリチャード氏の講演会や飲み会に出席していたとしても、リチャード氏にとって重要なのは不正選挙陰謀論を掲げて選挙に出馬した姉の勝子氏である。
妹のミツカ氏のことが印象に残っていないということは十分ありうると思う。
どうしても白黒つけないと前に進めないような食い違いではないし、つけるとするなら記憶違いを一言謝罪して訂正すれば済む程度の話だ。

だが、リチャード氏はこの食い違いを大きく問題視し、『疑問』という記事で、当時の懇親会に出席した党員に犬丸姉妹が出席していた覚えがあるか報告を求めている。

これをきっかけに、以前よりミツカ氏に「嫌われていた」と自認していたリチャード氏のミツカ氏に対する敵対感情は決定的となったといえるだろう。
リチャード氏とミツカ氏との間に挟まれ伝言役をしていた党員も巻き添えで現在は工作員扱いされつつある。
取材対象と信頼関係を築けないために自ら話を聞くことができないジャーナリストのために骨を折ったというのに悲惨である。

◆仄めかされる企業保険金詐欺、助成金詐欺

リチャード氏はかなりの期間、ミツカ氏にたいする態度をうやむやにしていたようにおもう。

お別れ会までのことを書いた前回の記事では触れなかったが、犬丸氏が保険金目当てで殺害された、というようなことを仄めかす記事はお別れ会以前より書いていた。
ここで主に登場したのは会社保険である。

企業が社員へ会社保険を掛けて詐取している、というのはリチャード氏の鉄板ネタである。
リチャード氏の著書『小説「魔界」』は、「リチャード・コシミズ」を名乗る以前の、輿水正氏が自らの勤め先で保険金殺人を看破した(と自分では信じ込んでいる)体験を基に書かれている。

最初からリチャード氏が全力でミツカ氏を攻撃する気ならば、別に企業保険のネタでなくてもいいはずである。
なぜならミツカ氏は犬丸氏の妹であり、遺族として個人で加入できる保険の受取人になれる立場だからだ。
ミツカ氏を攻撃する意図が最初からあるなら会社保険のネタを持ち出すまでもないのだが、犬丸氏が亡くなって間もない時点ではミツカ氏が自分にとっての敵か味方かわからなかったので、会社保険にしたのだろう。
会社保険であれば、保険金の恩恵を受ける人間がミツカ氏以外の会社の誰かだった、というシナリオ変更でミツカ氏を無罪放免にすることもできるからだ。

しかし、結局リチャード氏はミツカ氏を敵として認識し、ミツカ氏らの会社そのものが犯罪に走っていたかのような記事を書き始めた。
犬丸氏の経営する介護施設に介護のために必要な機能が備わっているか疑問があるかのように仄めかす記事や、公的補助を詐取するために介護施設をでっち上げたかのように書いた記事も公開したのである(『福岡市博多区の通所介護(デイサービス)施設です。』、『順不同で備忘録(^-^)』、『介護事業所を開設すると、様々な公的補助を受けられるようです。』)。

そしてついには『猫角家の人々』という妄想小説を書き始めた。
長らくのウォッチャー諸氏にとってはもはや常識だろうが、リチャード氏は敵対した相手を小説の中で徹底的にこき下ろして自らの心を慰めるのが大好きなのである(当ブログの品位に関わるので、このくらいの表現にとどめておく)。
この小説はまだ完結していないが、今のところのあらすじを書けば、「猫角克子」「猫角蜜子」の姉妹が親の保険金を手に入れたことに味を占め、いろんな保険金詐欺や助成金詐欺を働くというものである。
同シリーズは(「超短編」とうたっている割に)現時点で11話も書かれているが、これだけの説明で済んでしまうくらい内容は薄い。
やたらと具体的な犯罪手法の説明と、似たような話の繰り返しでなぜか話数だけを重ねている。

妄想小説に猫角姉妹の悪事を書き連ねることでリチャード氏は留飲を下げているのかもしれないが、結果としてミツカ氏のみならず故犬丸勝子氏の名誉や感情を傷つけていくことになるということにはもはや考えが及んでいない。
そしてかつて彼女を応援していた自らの体面にも傷がつくことになるのにも気づいていないのだろう。

私の予想では、「猫角家の人々」は保険金・助成金詐欺のエピソードの後、「克子」が 不正選挙という巨悪を追及するために自ら選挙に立候補し、せっかくの詐欺行為で集めた金数百万円を散財するという展開になると思う。その可能性が非常に高い。
そして東京在住の、巨悪を暴く知的精鋭集団のリーダー「K」が、猫角姉妹を詐欺師と見抜けずに共闘し、自らの講演会でマイクを握らせ、街頭で応援演説をするというストーリーになるのではないだろうか。
あくまで個人の予想であるのであしからず。

 

故人の生前の活動を称賛し、彼女の死を暗殺疑惑ではないかと騒ぎ立てた人間が、今では故人の経営していた会社が詐欺を働いていたかのような流言を振りまいている。

一見して奇妙に見えかもしれないが、そんなことはない。
前回の記事『冒涜』の終わりにも書いたとおり、リチャード氏の一連の振る舞いは、最初から最後まで自分のためだけなのである。

金目当てで人の命を奪う保険金殺人が行われたと、リチャード氏は言う。
だがそこに証拠はない。
たしかなのはリチャード氏が自尊心のために人の名誉を毀損しているということだけである。


《参考記事》

犬丸勝子暗殺疑惑。「赤の他人がわざわざ「病死」を強調する内容をあちこちのSNSに書き込んだりしたら、普通は何かあると」。
鮮邪erさんの爆弾発言!?:犬丸御姉妹お二人に、ドリンクバーの「お茶」を入れて持って来たそうです。それを飲んでから、お二人とも体調が悪くなった….ガクブルです。
鮮邪erさんのレポートです。….家族、身内でもないのに、何で、 犬丸勝子 は、「病死」「自然死」だと知ってんの?
裏社会の朝鮮悪要員さん、犬丸暗殺疑惑追及を阻止するための脅迫、恫喝行為、誠にご苦労さんです。お疲れさま。(^-^)
犬丸勝子暗殺疑惑:深い意味はないそうです。そうですか。
「生命保険の実態は恐るべき世界です」
疑問
犬丸勝子暗殺疑惑:さて、どうなったのかな?
勿論、足もみん(チューリップ)本人も、「死刑」になるかもしれない。….のだそうです。
福岡市博多区の通所介護(デイサービス)施設です。
朝っぱらから、突然、こんな話ですいません。
順不同で備忘録(^-^)
経営者保険と団体保険
朝鮮悪裏社会が恐れているのは、やはり、「保険金殺人ネットワークの発覚」
警察関係者・メディアの方へ
せんじゃーさんに質問できる!
正解ですね。
薬物中毒に関する専門知識、現場の知識、ありがとうございます。
介護事業所を開設すると、様々な公的補助を受けられるようです。
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冒涜

2017年2月6日、ツイッタ―にて犬丸勝子氏が亡くなった旨が報告された。

死因について具体的な病名が言明されたものは見かけていないが、犬丸氏の妹であるイヌマルミツカ氏のブログには「樹木希林さんがガンで10年位以上生きている。その樹木希林と同じ病院、同じドクターなので安心していたら、イヌマルミツカの姉の犬丸勝子は大変な事になってしまった」と書かれており、癌が原因であることがうかがわれる。

犬丸氏が生前主張されてきた不正選挙について私自身は否定的な見解ではあるが、リチャード氏と違って毒々しさがなく、好感のもてる人物であった。
同氏が亡くなったことを残念に思う。

◆陰謀論による暗殺”疑惑”

陰謀論が、「巨大な謀略組織がいかに恐ろしい力を持っているのか」というエピソードとして人の死を利用することはままあることである。
現実の暗殺事件において「世間に知られている実行犯を陰で操った本当の首謀者が存在する」と語るのみにとどまらず、単に病気で亡くなった場合においても、その死を「不審死」あるいは「病気に見せかける暗殺」などといったこじつけるパターンも存在する。
そうすることで、陰謀組織が強大な力を持つ「巨悪」であり、その組織に立ち向かっている自分が、いかにすごい人物であるかを演出できるのである。

不正選挙陰謀論を主張していた犬丸氏の死も、陰謀論の補強材として利用する人間が現れた。
やっぱりというかもちろんというか、リチャード・コシミズ氏である。

◆犬丸氏とリチャード氏

リチャード氏と犬丸氏というと、その縁はやはり不正選挙陰謀論である。
犬丸氏は2012年の選挙が不正であったとして選挙無効の裁判を藤島利久氏とおこし、注目されるようになった。
当時のリチャード氏はといえば、党員にビラまきをさせたり、不正選挙陰謀論の本を書いたり、トレモロスくんグッズを作ったりはしていたものの、訴訟については藤島氏らに任せ、自らは特にタッチしないという方針を取っていた。

この後、2013年の選挙において犬丸、コシミズ両氏は接近し協力体制を作ることとなる。
2013年の参議院選挙は不正選挙陰謀論がおそらくもっとも叫ばれた選挙で、反原発派の一部の人たちの中にまで浸透していた。
反原発派の一部まで取り込めた成果か、犬丸氏は12,683票という、生涯最多得票を成し遂げたのである(ただし得票率としては低く、0.2%ほど)。
しかしながらこの時がピークであり、のちの選挙では4,668票、5,388票と落ち込んでいった。
反原発派が不正によって落選させられるかもしれないと危惧していた山本太郎が当選してしまったことで、不正選挙陰謀論に対する需要が激減し、それに伴って犬丸氏への注目度が下がってしまったのだろう。

票が落ち込んでいった2014年、2016年の選挙について、リチャード氏による応援はそれほど熱心に展開されていない。
2014年は2度ほどブログの記事で紹介するだけにとどまり、2016年の選挙では全くと言っていいほど言及していなかった。
「一度はたしかに共闘したけれど、それ以降は疎遠になっている」というのが、両者の関係だろう。

◆暗殺疑惑

その犬丸氏の訃報を独立党員からの書き込みによって知るところとなったリチャード氏は、『犬丸さん、亡くなられました。』の記事で冥福を祈るのもそこそこに、犬丸氏の死にリチャード氏が工作員認定した「工作員B」(おそらくはバレバレ氏のことを指している)が関わっているかのようにほのめかす記事を書いている。
もちろんこれには何の証拠もない。
遺族であり、訃報を公開したイヌマルミツカ氏はその死に不審な点があるなどと一度も書いていないし、リチャード氏が直接そのような情報を受け取ったわけでもない。
随意反射的に誹謗中傷の道具にしたのである。

このリチャード氏の軽率な記事について、病死である旨を忠告するコメントが付いたようだが、それに対して『今後、「犬丸勝子暗殺疑惑」として取り扱います。』などと宣言。
自分を批判する声に対して、意地でも自らの非を認めない方向へ舵を切りだし、病死である旨を指摘した人物(リチャード氏がこの人物の本名を知っている様子から察するに元党員なのだろう)やリチャード氏に対して民事訴訟を起こしているバレバレ氏らが犬丸氏を保険金目当てに殺害したかのように書き出し、「保険金殺人リング」なる造語まで作り出した。
そして2日後には噴飯ものの記事『結論から言います。』を公開している。

この記事では、イヌマルミツカ氏の安否の確認が取れない、裏社会によって生命の危険に脅かされている恐れがあるのだという。

安否の確認が取れないも何も、そもそもリチャード氏と犬丸氏・イヌマルミツカ氏との間には緊密な連絡を取れるような関係がないだけではないだろうか。
上述の通り、もっとも連携をとったのが4年前で、その後は少しずつ疎遠になっている。
この程度の関係でしかないのならば、情報を集めるには相応の努力が要されることは明らかだが、その努力を払っていたかと言えばそんな様子もうかがえない。

今回、ツイッターに訃報が出ているということを、党員から知らされるまで知らなかったうえ、その後にツイッターで出た「お別れ会」に関する情報も全く把握していないのである(『犬丸勝子さんのお別れ会が3月3日に開催されると、ある方からご連絡いただきました。』、『犬丸さんのお別れ会の告示が出たようです。』)。
ツイッターのアカウントをフォローするだけで手に入る情報すら党員頼みというのでは、情報を集める意思や能力があるようには思えない。

「犬丸勝子暗殺疑惑」などという単語でおどろおどろしく書いているが、「疑惑が残っている」という結論を導いて公言できるほど判断材料を集めていないのだ。

◆お別れ会

犬丸氏のお別れ会は、3月3日の金曜日、午後13時から14時という予定で告知された。
平日の真昼なうえに私は犬丸氏の主張に否定的な立場でもあるので、とてもではないが出席できたものではなく、参列はしなかった。

リチャード氏はといえば『犬丸さんのお別れ会の告示が出たようです。』の記事で以下のように書いている。

良かったです。元気なミツカさんにお会いできそうです。

一部、「RK独立党員には参加してほしくない」と言われている「関係者」もいるようですが、拘束力はないので、関係ないですね。

行く気満々である。
リチャード氏の抱く疑惑がどうなるのかは、理屈ではなくリチャード氏個人がどう感じたかというフィーリングの話なので、場合によっては騒動になるのではないかと思っていたのだが、のちに更新された記事を読むとそういったことはなかったのがわかる。

……というか、リチャード氏は会場に行っていないのではないだろうか

犬丸勝子先生の「お別れ会」参列報告書』『3月3日犬丸勝子お別れ会の全貌です。』の二つの記事においてお別れ会の様子が報告されているのだが、いずれも党員からの投稿コメントの転載であり、リチャード氏自身の言葉でお別れ会やミツカ氏の様子が書かれていない。

さゆふらっとまうんど氏が会場の様子を撮影した動画が公開されているが、この映像でもリチャード氏の姿はない。
さゆふらっとまうんど氏の動画は参列者ではなくミツカ氏の姿を映すのがメインなので、偶然映っていないという可能性も考えられるが、質疑応答でリチャード氏が一言も発さずに党員の女性一人に喋らせておくというのもありそうにない。

あれだけミツカ氏の身の安全を案じているかのように書いておいてこれでは、真剣さを疑いたくなるというものだ。

◆質疑応答

3月3日犬丸勝子お別れ会の全貌です。』の記事では、さゆふらっとまうんど氏が公開した動画と、それを基にした文字起こし(一部省略されている)が記載されている。

内容はミツカ氏の挨拶と談話のあと、ネットでの流れている話についての疑問解消するための質疑応答となっている。

問題は質問をしているのが、騒動を引き起こした原因となっている独立党の人間ということだろう。
ろくに情報もない状況であるにもかかわらず「暗殺疑惑がある」と騒ぎ立て、火種を撒いたリチャード氏の側に立つ人間が、「ネットで炎上しているのは、なぜかと言うと、親族でもない方が勝子さんの死の事を断定したから」などと、自分たちの都合のいい部分だけをミツカ氏に聞かせている状態である。

動画内でのミツカ氏の発言を追っていくと、ミツカ氏自身は犬丸氏の受けた治療に対して納得していないところがあるのがわかる。
癌にかかったのは確かだが、死因は癌ではなく病院側が不適切な治療にあるのではないかと考えているようである。
そのため、ミツカ氏は「「癌だったから死んだ」とか…。でも最期は違いますよね」と発言したのだろう。
独立党員やリチャード氏は、ミツカ氏のこの発言を利用し、『犬丸勝子先生の「お別れ会」参列報告書』の記事において「勝子さんの死因に関する発言は、全て事実と違っていました」と自分たちのこれまでの主張を補強する材料にしている。
医師の診断においても死因は癌ではなかったというのであれば、まだ独立党側の主張にも正当性があるが、死因はがんではないのではないかというミツカ氏個人が抱いた考えを「事実」とすりかえるのはいただけない。

犬丸氏の死について、独立党が引き出せたのはせいぜいこの点くらいで、保険金殺人や暗殺疑惑といったリチャード氏の主張を裏付けるような遺族としてのコメントを導くことはできてはいない。

ただ、質疑応答の中で、ミツカ氏はなにやら入院先の病院と芸能人の裏のつながりのようなものを考えていること仄めかしている(文字起こしでは省略されているが動画の48分付近)ので、今後犬丸氏の死に関する何らかの陰謀論めいた話をミツカ氏自身が発信する可能性はある。
だが、そうなったとしてもそれは「お別れ会」までにリチャード氏がしてきた主張を正当化してくれるわけではない。

◆深まる疑惑?

リチャード氏はこの後も暗殺疑惑を取り下げることもなく、『犬丸勝子暗殺疑惑、さらに深まる。』などという記事を上げている。
この記事をとおして、「癌を発生させた犯罪」「不適切な治療をした犯罪」という2つの犯罪行為によって犬丸氏が暗殺されたと言いたげである。
だが、「癌にしてから不適切な治療でとどめを刺す」というのは暗殺する手段として無意味に手間のかかる話である。
最終的に「不適切な治療」で死に至らしめるのであれば、別に癌じゃなくてもいいだろう。
車一台用意して交通事故を装って病院送りにし、そこで医療ミスでも何でもやった方が早いではないか。

それに、「不適切な治療」によって人を抹殺するなんて暗殺手法を本当に「裏社会」が使うと思っているなら、記憶力と想像力が足りてない。
人為的な医療ミスや不作為による暗殺方法は一見すると現実にありそうに思えるかもしれないが、独立党においてはそうではないのだ。

なぜなら、裏社会にとって最大の天敵であるはずのリチャード氏自身が、過去に少なくとも二度 外科手術を受けるという機会にめぐまれているのにもかかわらず、今も生きているからである。

 

リチャード氏は犬丸氏の死を、自分が嫌いな人間を誹謗中傷するためのネタに利用し、その不謹慎さゆえに非難を受けた。
その非を認められないリチャード氏や独立党は、今度は遺族からコメントを取って自分たちの正当性を利用しようとしたのである。
世直しだとか正常化だとか謳っているが、今回リチャード氏のやったことは最初から最後まで自分のためでしかない。

リチャード・コシミズは「冥福をお祈りする」という言葉を空疎なものにする天才なのである。


《参考記事》

犬丸さん、亡くなられました。
トランプ氏の不正選挙調査が日本に波及するのを恐れる朝鮮悪裏社会。( ;∀;)
今後、「犬丸勝子暗殺疑惑」として取り扱います。
焦って書き込むから、事件性が疑われる。馬鹿だね。
結論から言います。
トランプさんのミラー補佐官、ここまではっきり「不正選挙」を語ってくれるとは!犬丸さんという「故人」に注目が集まりますね!
チューリップの個人情報は朝鮮悪シャブ中団にはまずいことらしい。
生命保険ファンの皆さん、こんにちは。
犬丸勝子さんのお別れ会が3月3日に開催されると、ある方からご連絡いただきました。
朝鮮悪シャブ中団の保険金殺人その後
犬丸さんのお別れ会の告示が出たようです。
↓再掲です。
JEWJEW鮮邪er!さんのコメントは、故あって、いくつか保留とさせていただいていましたが、一部、以下に承認します。
JEWJEW鮮邪er!さんのもう一つのコメントです。
鮮邪erさんのコメント
「保険金殺人リング」 「犬丸勝子暗殺疑惑」 という裏社会の急所から少しでも目をそらさせる為の、派手な行動なんですね。
ほぼ実態のない介護会社の役員にかけられた巨額の団体保険
朝鮮悪保険金殺人リングの皆さん、ストレスで押し潰されそうですか?でしょうね。
犬丸勝子先生の「お別れ会」参列報告書
3月3日犬丸勝子お別れ会の全貌です。
犬丸勝子暗殺疑惑、さらに深まる。
(以上、RICHARDKOSHIMIZU OFFICIAL WEBSITE より)

ガン生存10年以上という樹木希林さんと同じ病院で犬丸勝子も安心と思ってたら、犬丸は絶体絶命の危機
イヌマルミツカのブログ より)

造語「朝鮮悪」の誕生

2017年1月、新年早々のイベントというとトランプ大統領就任なのだが、この出来事自体に対してリチャード・コシミズ氏がどういう態度をとるのかといったら、それはもう絶賛しかないだろう。

それはそれとして、1月のRKブログの記事から気がついたことを少々。

◆「朝鮮悪」

1月10日の記事より唐突に「朝鮮悪」という言葉がリチャード氏のブログに登場した。
日本を占拠した「朝鮮悪」
これによると、トランプ政権の誕生により失墜が明らかになっているのにもかかわらず、「朝鮮悪」は日本の支配をあきらめずに抵抗をしているという。

この「朝鮮悪」という単語が何の定義づけもろくにせずに登場してきたことに困惑せざるを得ない。

リチャード氏は「日本国内で悪いことをしているのは日本人ではなく、朝鮮人だ」という差別的な思想の持ち主だが、それでもこれまでは社会問題を扱っている風に見せかけてきてはいた。

例えば自民党を批判する時には「自民党は(朝鮮人の文鮮明が教祖を務める)統一教会とつながりがある」とか、「不正選挙の実行には創価学会の婦人部がかかわっていて、その会長である池田大作や幹部は実は朝鮮人だ」、「在特会の桜井誠(現在は離籍)は実は朝鮮人である」などである。
「○○は実は朝鮮人」という話の多くはロクに根拠がなく、差別的な動機が誤魔化せてはいないのだが、それでも表面上取り繕おうという意思を見ることができていた。

もし、『日本を占拠した「朝鮮悪」』の記事で、リチャード氏の他には誰も使っていない「朝鮮悪」などという露骨な敵意が漂う単語の代わりに統一教会や創価学会の名前を使っていれば、かの記事はなんとなく社会正義や公共の利益を唱えているようには見せかけることはできていたと思う。

だが、今回の「朝鮮悪」という単語は「自分の主張は差別ではなく、正当な社会問題を扱っているのだ」という建前を取っ払っている。
はっきり言って頭の悪い差別的な文章である。

現在RKブログでは「朝鮮悪」の単語が多く使われ、党員までコメント欄でこの単語を多用している。なじむのが早い。
この単語は統一教会、創価学会、朝鮮似非右翼などといった、RK理論における「裏社会の手先となっている団体や工作員」をひとまとめに三文字で表現できるというメリットがあるのかもしれないが、はじめて独立党やリチャード・コシミズの発言に触れることになった人間からは差別的な表現を好む集団として距離を置かれる要素になり、「RK理論を広める」という目的を阻害することになるのではないだろうか。

◆ 「私が自ら、斧を後頭部に振り下ろそう」

「朝鮮悪」という単語のほかに目についたのは、これまで以上の暴力的な表現である。

内乱罪で死刑にすべし。八つ裂きでも足りない。私が自ら、斧を後頭部に振り下ろそう。
(『
世論調査は不可解? 室井佑月「なんでこうなる。おかしくないか?」』)

朝鮮悪よ、お前たちに未来はない。全匹、首を垂れて待て。一匹ずつ、首を落としてやるから。よく錆びたのこぎりで。
(『●内閣支持率67%に上昇、JNN世論調査 ((+_+))』)

今回に限らず、リチャード氏が「非暴力ネットジャーナリスト」などという肩書が虚しくなるくらい暴力的な表現を使用し「敵」の死を望んできたが、それでも自衛隊や民衆による暴力を自らは高みの見物というようなスタンスで書いてきた。
今回のこれらの記事では自らが手を下すという表現になっており、より直接的になっている。
とはいえ、ここ最近も体調崩して緊急入院をしているほどリチャード氏は健康状態は芳しくなく(『RK入院について』『RK緊急入院について』)、強さをアピールするようなこれらの記事も空元気や口先だけという感は否めない。

 

「朝鮮悪」という単語の登場と直接的な暴力の表現、この2つを見ていると、リチャード氏はトランプとドゥテルテの二人からの影響を受け、政治的正しさをはるかに振り切って感情をさらけ出す方向へとシフトしていったように思える。
それがリチャード氏がよく言っていた「日本人的」という表現に相応しいものかと言えば、おそらくは真逆だろう。


《参考記事》
日本を占拠した「朝鮮悪」
NHKの世論調査 安倍内閣支持する55% 支持しない29%…これぞ、「朝鮮悪」です。
世論調査は不可解? 室井佑月「なんでこうなる。おかしくないか?」
●内閣支持率67%に上昇、JNN世論調査 ((+_+))
比大統領に取り入ろうと企んで見事醜態を晒した安倍君。とにかく芝居が下手。頭の悪さが漂ってくるんだよ、君からは~。』『RK入院について
RK緊急入院について

2016年の独立党

2016年も、オリンピック、アメリカ大統領選、芸能人の薬物問題、「君の名は」や「シン・ゴジラ」、新元素発見、ポケモンGO、熊本地震、相模原障碍者施設殺傷事件、こち亀連載終了、SMAP解散、プミポン国王逝去、天皇生前退位論争……といろいろあった。

独立党は「逆転!」という一年であったという印象が強い。

◆被告に逆転!民事訴訟

なんといってもリチャード氏が被告となる民事訴訟が起こされたことは印象深い。

これまでリチャード氏らは原告の立場であった。
国政選挙による不正を主張し、開票のやり直しなどを要求する行政訴訟をおこし、訴えを棄却されるたびに「不正裁判」などと騒ぎ立てていた。

この立場が変わったのは2016年5月。
元独立党党員より名誉棄損や侮辱のかどで訴訟を起こされてしまったのである。
それまでリチャード氏は自分が裁判をするだけ金と時間の無駄にしかならない小者であることを逆手に取り、好き放題やってきた。
もちろん本人にそんなつもりは毛頭なく、「自分が訴えられたりしないのは、自らに世間の注目が集まると裏社会にとってはむしろ不利な展開になるため」くらいに考えているフシがある。
誇大妄想もいいところだが、それゆえに過激な罵倒や侮辱は歯止めなく垂れ流され続け、今の事態を引き起こしたといってもいい。

訴訟の訴状が届いた当時の動きについては、当ブログ記事であれば『被告 リチャード・コシミズこと輿水正』の記事を参照していただきたい。
リチャード氏は裁判を名古屋ではなく東京で行うよう求め続けており、今なお答弁書のやり取りを繰り返して開廷の引き伸ばしを続けているようである。

また、裁判に関してリチャード氏の立てた弁護士、生田暉雄氏は8月に7回目の懲戒処分を受け、8か月の業務停止となってしまった。
リチャード氏はこの状況をやはり「陰謀」と解釈し、『生田先生を攻撃するのは、裏社会です!』などと騒ぎ、生田弁護士の支援を呼び掛けている。
実際のところ、生田弁護士が処分を受ける原因となった懲戒申立は、リチャード氏が弁護を依頼するよりもはるか前(2012年12月)に出されており、全く関係がない。
そんな問題を抱えている弁護士に依頼してしまったリチャード氏のわきの甘さが招いた事態である(生田弁護士もそのような危うい立場にありながら依頼を引き受けているあたりどうなんだろうか)。
結果として、弁護を依頼したはずのリチャード氏が、依頼を受けたはずの生田氏の擁護を党員に働きかけるという、どっちが依頼人だかわからない状態に陥ってしまっている。

そして『独立党のエクソダス 』の記事に書いたが、リチャード氏の罵詈雑言、誹謗中傷へのしっぺ返しは裁判所にとどまらず、リチャード氏が「最高権力」と表現するネットにまで波及した。
上記訴訟での原告となった2名やその支持者によるBIGLOBEへの働きかけによって、リチャード氏のブログは閉鎖・移転することとなってしまった。

さらにこの波は収まることがなく、リチャード氏に安定した収入をもたらしていた有料メルマガが廃刊になるという事態をも引き起こした。
改訂版:RKのまぐまぐメルマガが「廃刊」?』によると、過去に個人を中傷した記事が書かれていたことを原因として配信を停止されてしまったという。
上記引用記事では、「今後、規約に抵触する記事は書かないと12月13日までに誓約すれば、再開されるようなので、とりあえずは誓約なんかしちゃおうかと思います」などと、配信再開が何でもないことのように書かれていたが、実際はそんなに簡単なことではなかったようである。
マグマグのRKメルマガ、廃止だそうです。(‘◇’)ゞ』の記事では、誓約の文章を送ったものの、規約に定められた対応が十分にされなかったことを理由に廃刊が決定したことを伝えている。
おそらくは運営会社に誓約文を書いただけではダメな問題なのに、誓約文さえ書いておけばいいとタカをくくってしまっていたのだろう。
この有料メルマガの廃刊はリチャード氏には経済的な痛手であったようで、『RKオンラインストア、更新しました。買ってください。』の記事では「メルマガ廃刊等でちょっとばかり、財政ピンチです。(*’ω’*)」と、グッズ購入を呼び掛けている。

◆逆転勝利!トランプ政権爆誕

経済的な打撃と、いずれはやらなくてはいけない裁判。
リチャード氏個人の周辺には強い向かい風が吹いている状態だが、海の向こうで起きたドナルド・トランプの大逆転劇は、リチャード氏の陰謀組織との戦いに大きな希望をもたらした。
トランプ政権の誕生で、ロシアと中国に加えてアメリカまでもが国際ユダヤ金融資本に対抗する陣営に加わったことになるのである。
もちろんリチャード氏の妄想のなかの話だ。

これまでもリチャード氏は「ユダヤ金融資本の衰退は始まっている」と言い続けてきたが、今回は本当にリチャード氏が望むような事態が起きてからの「衰退」発言なので、重みが違う。

とはいえ、これは所詮 妄想である。
今はまだ大統領選の勝利から一か月で、妄想の賞味期限は先であろうが、それでもいずれ切れる日が来てしまう。
天災、事故、事件、戦争。「ユダヤ金融資本による陰謀」とリチャード氏が解釈せざるを得ない出来事はいずれ起きるし、妄想に基づいた立てた予想は、どんどん現実と乖離していくだろう。

これからもアメリカによってもたらされたと解釈せざるを得ない不利益や不都合というものは出てくる。
地震速報ではとりあえず震源の深さを10Kmとして発表するし、投票時間が終わると同時に民放が次々と候補者の当選確実を速報するだろう。

それらの出来事に関して、リチャード氏は陰謀の実行犯を変えるだろうか?
トランプ政権が誕生しても、アメリカの潜水艦がせっせと純粋水爆か何かを海底に埋めたり、自公政権・創価学会を裏から操って票の不正な操作をやらせていることになるんではないだろうか?

トランプによる政策を善なる行為として絶賛する一方、なにか悪いことが起きれば裏社会に従ったCIAが陰謀を働いていると認定する……。
結局そんなシナリオが展開されるだけで、進歩のない陰謀論は続いていくのではないだろうか。

2017年、リチャード・コシミズは、独立党はどうなるのか。
民事訴訟とトランプ政権。
この2つの行方からは目が離せない。

2016年7月、参議院選挙

今回は7月10日に実施された第24回参議院議員選挙について。

ざっくり言って「リチャード・コシミズ独立党は、今回も姫井由美子を推してみたけどさっぱりで、とりあえず陰謀論を唱えたけどそれっきり」ということであるが、それをいくらか詳しく書かせていただく。

 

◆あの檄文より半年

参議院議員の任期は6年で、3年おきに半数を選挙で選びなおす。
この制度上、2016年に参議院選挙が行われることは予定されていることであり、その参議院選挙に向けてリチャード氏は2015年12月に実に熱い檄を党員に向けて飛ばしていた。

今まで、我々は自公政権の売国行為を糾弾してきました。そして、米国1%の失権を迎えつつある今、新しい世界が視界の先に見えてきています。米国1%のくびきから放たれれば、我々は自由に日本の未来を構築できるようになる。そのためには、今から準備をしなくてはならない。

今こそ、自公政権に代わる日本人のための政治を模索しなくてはならない時であると思います。

既存政党ではない、裏社会の手で汚れていない政党を立ち上げなくてはならない。そういった考えを持つ方たちと連絡が取れています。中央政界で活躍した経験をお持ちの方もおられます。彼らの知見をお借りして、ただひたすら、正しいことを正しく実行する、過去に存在しなかった政党を創造しようとしています。

まずは、国会に一人でも議員を送り込む。政治政党としてのプレゼンスを確立する。その後数回の国政選挙で議席を伸ばし、政権与党を目指す。(マジです。)
(『檄文 』より、一部抜粋)

熱い。実に熱い。
既存政党ではなく自ら政党を立ち上げるという。

それまでベンジャミン・フルフォードなどから独立党を政治政党扱いされたときには難色を示してきたのに、この檄には実に力強さが漂っている。

……が、しかし。
このあとに続く文章によれば、よりにもよって比例代表選で戦うつもりであると書かれているのである。

2016年7月の参議院選挙には≪全国区≫があります。10人の候補を立てれば、選挙期間中は政治政党として認められます。全国区で全体の2%の票を得れば、その後も政治政党として存続できます。これを目指します。
(『檄文 』より、一部抜粋)

今更言うまでもないことだが、万年金欠状態の独立党にそんな資金力はない。
リチャード氏の自費出版本を出すのでさえ党員に泣きつくありさまだというのに、どうして比例代表選に候補者を立てられるだろうか?
現職所属議員なし、かつて選挙戦を戦って一定程度の実績もない、真にまっさらな新政党が比例代表制に出るには、その選挙に10人以上の候補者がいなくてはならない。
比例代表選の供託金はひとり600万円、選挙区選挙であれば300万円。
選挙区選に9人、比例に1人だすという方法で10人を用意しても、供託金は3300万円もの巨額になるのだ。

にもかかわらず、リチャード氏は「全国区で10人候補を立てれば、最大で6000万円必要です。大金です。ですが、6000万円で世の中を正常化できるなら、安いものです」などと、豪語。
そりゃ世界平和だなんだと比べりゃ6000万円は安いだろうが、商業的な作家としても成り立ってない自称ジャーナリストの自営業者であるリチャード氏には少しも安くないだろう。
もしかしたらCHORYO氏のような篤志家による莫大な経済支援をあてにしていたのかもしれないが、6000万円という大金を自分の文章に感銘を受けた誰かがポンとよこしてくれると思っていたのなら、あまりに目算が甘いとしか言いようがない。

結局、リチャード氏は今年に入って世間から参議院選の話が出るようになっても、自ら政党を立ち上げるというような動きは見せず、過去に支援をしたことのある姫井由美子氏を支援すると発表したのである。

 

◆比例区は姫井由美子

自分たちで政党を立ち上げ、比例区を戦うというのはあまりに目標としては大きすぎたように思える。
しかしながら、それは候補者を10人も用意しなくてはならない比例区を目標にしたからの話であり、一人でもいいから候補者を出し、選挙区選挙で戦うという方向転換をすれば必要となる供託金は300万円で済む。

だが、リチャード氏はそういった選択肢を取らず、「生活の党と山本太郎なかまたち」の姫井氏を応援することにした。
この決断はここ数年の彼の政治観に背くものである。

リチャード氏が小沢氏に心酔していたのはもはや過去の話となっており、いまや生活の党とて裏社会の手先の一つに過ぎない。
理由はリチャード氏らが骨を折って生活の党のために不正選挙訴訟までやったのに、生活の党は何のアクションも起こしてくれなかったからである。

そんなリチャード氏が生活の党の候補者支援するということは、生活の党への不信を捨て去ったことを意味するのかというとそんなことはない。
姫井由美子生活の党参院比例区候補について』の記事において、独立党を挙げて推すのはあくまで姫井氏個人だけであると明言し、比例区において生活の党ではなく、姫井由美子個人への投票を強く呼びかけているのである。

選挙期間中、リチャード氏は姫井由美子氏を講演に呼び、彼自身姫井氏のために応援演説をしている。

姫井由美子生活の党参院比例区候補について』によれば、姫井氏個人に応援を集中させるのには2つの目的があるという。

一つは独立党の支援によって党内でぶっちぎりの1位で当選させること。
そうすることで独立党の実力を示し、姫井氏や生活の党に独立党の意思を反映させることだという。
リチャード氏によれば、リチャード氏と姫井氏が並んだ写真がネット上に氾濫することで、態度を決めかねていた有権者たちが姫井氏に投票するという(『要するにネット選挙運動ですね。』)。
随分なうぬぼれであり、かつて国民新党の敏いとうを支援した時を思い起こさせる放言である。
あのときは独立党の実力(30万票)を見せつけると言って、失敗していた。

もう一つは意図的に姫井由美子票が無効にされたケースをあぶりだすためだという。
2013年の参院選挙において高松の選挙区で衛藤晟一に入れられた票が、職員らの不正により無効とされていた事件を参考にしたのだろう。
もし、各自治体の姫井票をチェックしたときに、最低1票は入っているはずなのに得票数ゼロとなっていれば、それは不正選挙の証拠になる、ということである。
また、姫井氏サイドから開票立会人の承認を得ることもできるだろう。

こうしてリチャード氏は生活の党ではなく姫井氏個人の支援を決断したが、実際のところ姫井氏だからこそ応援したというわけではないように思う。
「交渉できるチャンネルがある、自分たちの力を恩に感じてくれるくらいに弱い候補者」だから彼女にしたのではないだろうか?

リチャード氏のブログでは、姫井氏に対する配慮に欠ける記事が散見され、 『姫井由美子 参院比例区候補 選挙演説 本日 6月22日 午後6時 岡山駅東口にて』の記事では、「RK独立党が動員しないと、おそらく、閑古鳥です」などと書いている。
岡山と言えば姫井氏の地元であり、実際選挙結果でも岡山での得票が一番多かった。
ここで閑古鳥というのは、「コイツは全然人気がない」と言ってるようなものである。
また『RKに投票するのだと思って「姫井由美子」さんに投票してください。』では、「「はぁ~RKさんが立候補してたなら、投票先に迷うことはないのに。」なんていう声を時々耳にします。 RKに投票するのだと思って「姫井由美子」さんに投票してください」などと、極度に上から目線文も書いている。

リチャード氏はあくまで選挙を通して自らの影響力を確かめること、開票立会人として開票所に立ち入ることが目的であり、応援する相手は実のところ誰だっていいのだろう。

では、不正選挙陰謀論をテーマにしたリチャード氏の講演会で演説をしてしまっている姫井由美子は、リチャード・コシミズに利用されてしまった被害者なのかと言えば、そんなことはないだろう。

先ほどから引用している『姫井由美子生活の党参院比例区候補について』の記事では姫井氏のポスター貼りなどの応援についても書かれている。
リチャード氏らを味方につけることで姫井氏はいくらかの票と労働力の提供を受けられるのである。

リチャード・コシミズ講演会などに出席し、リチャード氏に応援演説させたりしている姫井氏ではあるが、彼女の選挙期間中のブログ等見ても、リチャード・コシミズのことなど微塵も出していない。
LGBTの人権運動をしているという木村サスケ氏による応援演説はブログで紹介しているのだが、リチャード氏による応援演説は紹介していない。
姫井氏なりにリスクとメリットを天秤にかけ、世間の目に配慮をした選択をしているとみるべきだろう。

利用するのはお互い様ということなのだ。

 

◆東京選挙区は適当

比例区では姫井由美子氏を応援することにした。
では、リチャード氏の住む東京選挙区ではどうなのだろうかというと、これについては殆ど力を入れていない。

リチャード氏は常日頃、地方の講演にも精力的に取り組んでおり、日本全国の党員を意識しているのだろう。
姫井由美子生活の党参院比例区候補について』の記事で東京都選挙区について小林興起氏の名前を挙げてはいるのだが、姫井氏に支援ほどの熱意はなく、「別途解説する」書いた後、投票間近の7月8日まで放置されている状態であった(『東京選挙区の選択肢の一つが、この方だと思いますね。小林興起さん。』)。

小林氏については全候補者を吟味したりせず、「前に応援したことがあるから」と適当に決めたのではないかと私は考えている。

なぜなら、東京都選挙区の候補者の顔ぶれを考えると、リチャード氏と考えが合いそうな陰謀論者が複数いるからである。

過去にも取り上げたことがある不正選挙陰謀論の犬丸勝子氏、国会で人工地震兵器説を唱えた浜田和幸氏、様々な陰謀論や代替医療にはまっている三宅洋平氏といった実に濃いメンバーである。

これだけの人材がそろっていながら、リチャード氏は関心をほとんど払っておらず、特に三宅洋平に関しては『東京選挙区から立候補の三宅さん』の記事で「高い「動員力」が気にかかっていたのですが、「創価学会員」という未確認情報があります」などと書いている。
その後、三宅氏が不正選挙陰謀論や911陰謀論に触れたことで、『三宅洋平さんが不正選挙に関して明確に言及していますよ。』『ところで、三宅洋平さんは演説で9.11にとうとう触れましたよ。』の記事で三宅氏に対して好意的な文章を書いている。

結局、選挙前に推すと明言していた小林興起氏についてはほとんど触れることなく、三宅氏の方がよっぽど好意的に扱われる形となっていた。

 

◆不正選挙陰謀論、対抗手段

選挙で不正がされる、という陰謀論はもはや一つのテンプレートとなっている。
地震が起きれば陰謀だし、大雨や台風が起きればやっぱり陰謀。
テロリズム自体が陰謀なのはそれは疑いようもないこと(陰謀の主体が誰なのかで意見が分かれてしまう)だが、「犠牲者が出たというのは嘘」という陰謀論まで出てくるのも現在ではお約束となりつつある(先だっての相模原の殺傷事件で、犠牲者の名前が伏せられているのをそのような陰謀と結びつけるような意見も存在する)。

今回の選挙も不正が行われると、公示前からリチャード氏や陰謀論者は主張していた。

だが、その内容については進歩らしい進歩は感じさせない。
不正選挙陰謀論黎明期に山ほど唱えられた奇説のなかから、自然淘汰を乗り越えられたものが今も唱えられているという印象である。

独立党で生き残っているのは、「投票箱入れ替え説」や「世論調査・出口調査捏造説」などだろう。
内容的には唱えられた当時のものとほとんど変わり映えもなく、リチャード氏の提唱する対抗手段も同様である。

陰謀組織は(主に期日前投票の)票を、自分たちで用意したニセの票に箱ごと取り換えているという。
ニセ票の準備には、創価学会員の婦人会などが動員され、創価学会の会館で作業が行われていると主張している。

この説を支えているのが過去にリチャード・コシミズブログに寄せられた「内部告発」のコメントなのだが、それもどこの誰が出したかもわからないシロモノで、事実であるという裏付けが取られたためしもない。

そして用意された偽の票が詰まった投票箱は開票前に本物の票と取り換えられ、開票では偽の票が本物の票として数えられるという(ちなみに本物の票はわざわざ焼却処分されているとのこと)。

これに対抗する手段としてリチャード氏らが挙げているのが、「位置を知らせるビーコンや音が鳴るアラームを投票箱に投入する」という方法である。
以前の選挙で党員がiPodなどを駆使して同様の行為を実施し、結局特に成果が上がらなかった方式なのだが、リチャード氏らはビーコンやアラームが有効だとし、投票箱の入口に入りそうな小型のビーコンを探すなどして盛り上がっている(『ビーコンと超薄型アラーム時計が一緒に入っていると、』、『7.10ビーコン・アラーム祭り』)。

そしてビーコンに加え、独立党員らが票にマークやシンボルを書き入れたり、カラーのマジックで票を書き、その票を開票立会人が探すよう呼びかけている。
マジックを使うという点で、他の陰謀論者の間で人気の「#マッキー持参」が思い起こされるが、こちらはムサシの計数機による票の書き換えを阻止するのが目的なので、同じとはいいがたい。
独立党では計数機による票の書き換えは主流な説ではなくなってきているのだ。

また、出口調査については『出口調査員のバイトをやって、インチキ出口調査のからくりを暴くのも面白そうですね。』などという、これはそれこそ本当に昔のままである。
以前の参院選でも同じことを唱えていたが、参加した人はいたんだろうか?

また出口調査の対抗手段として独自の出口調査の実施も訴えているが、これについては依然と少し違う点がある。
リチャード氏が調査結果に事前の注文をつけだしたのだ。

今回の不正選挙では、「不正選挙追及偽装団」の皆さんには、ほとんど出る幕がないでしょうね。まともなRK独立党員には、もう「わかってしまっている」わけですから。紛れ込もうとするには、勇気がいるでしょうね。

今回の不正参院選挙、自前の候補を立てるのが叶わなくても、できることをひとつづつやっていこうと思います。開票立会人をやります。開票参観もします。産経新聞とは違う結果の出口調査もやってみたいですね。
(『2016年7月参院不正選挙に向けて』)

過去の選挙において、リチャード氏が独自の出口調査を呼び掛け、何人かの人間がそれに応じたのまでは良かったが、その結果はリチャード氏の意に沿うものでなかった。
その体験が身に染みて、上記引用記事を書いたのだろう。
しかしこれでは、意に沿わない結果を出した調査者を「不正選挙追求偽装団」と認定すると宣言したも同然である。
調査結果は「産経新聞とは違う」ことが必要になってしまったのだ
こんな注文がついては、公正な調査など望むべくもなく(彼にとっては自分の意に沿うことこそが公正なんだろうが)、もし党員らが自主的に調査をしても、結果次第では報告を控えることもあるだろう。

 

◆開票後

選挙の結果、自公が議席を伸ばし、野党は軒並み議席を減らした。
リチャード氏が応援した姫井由美子氏は生活の党内で2位につけたものの、1位の青木愛氏に約9万票の遅れをとり、また生活の党自身の獲得票数の少なさも相まって落選した。
青木氏と姫野氏が選挙で党内首位を争うことは選挙で応援をはじめた時から予想されていたことであり、リチャード氏自身『姫井由美子生活の党参院比例区候補について』で書いている。
独立党のおかげで2位にまでなれたという話でもないのだ。

とりあえずは『不正開票たけなわですが、国民の怒りを爆発させる理不尽な犯罪行為にむしろ、感謝します。』と、お約束のコメントを出しているが、リチャード氏らによる不正追及あるいは阻止の活動が成果を上げたという報告は今もまだ出てきていない。

・ビーコンの成果

ビーコンをどこかの箱の中に間違えて投入された複数の方』によれば、ビーコンの投入を実行した人間はいたようだが、その後の報告はされていない。
リチャード氏たちの活動は「ネット上のどこかの誰かがやるかわからない状態にすることで、敵からの妨害を避けることができる」らしいが、逆を言えば「だれも何もやらなくても文句もいいようがない」ともいえる。

・個性的な票の投票

党員たちが自分の書いた票の写真をアップロードし、それを開票立会人が探すように呼びかけられてもいたが、それも音沙汰がない。
それどころか、党員たちが書いた票は候補者名以外のマークが書かれているものなどがあり、「名前以外のものを書くと無効となる」というルールを踏み抜いている状態であった(こちらのサイトには写真が投稿されている)。
確かにマークを書けば「誰が入れた票なのか」がわかりやすくなるかもしれないが、逆に候補者からすると票を投じた人から「あれは私が書いたんだから、自分のために便宜を図れ」と要求される恐れがあるのである。
開票所によってはカラーのマジックで書かれたものも無効になる場合があるらしいが、それはおそらくマークと同じような理由なのだろう。
独立党員が自らの票の行方が知りたくてやった行為は、姫井由美子氏のためにはなっていないのだ。

・開票立会人

また、開票立会人となった党員らしき人物が、開票所でごねて進行が遅れるケースも発生した。
これをリチャード氏は『宮城県富谷町の開票立会人の勇士が、筆跡酷似票を糾弾!(黄泉瓜不正選挙新聞)』の記事で賞賛し、のちに本人からメールも期待、また当時の録音の音声なども公開された。
加えて、これは別の開票所のようだが、『(改訂版)開票立会された方からの「筆跡酷似票」などの報告です。画像付き。』などが報告として紹介されている。

しかし、開票所でのチェックの段階で一目見てそれぞれの票が同一人物に書かれたものかどうかなど、判別がつくものではない。
筆跡が似た票を映したという動画では、票に書かれた名前のうちの1文字に注目をして筆跡が似ていると騒いでいるが、裏を返せば他の字は似てないということである。
本物の筆跡鑑定はそこまでいい加減なものではないだろうし、一文字しか似てないのに同一人物が書いたと主張するのは無理筋だろう。

投票所においては、入場券によって投票したかどうかは名簿で管理され、同一人物が投票するケースはごくごく少ない。
そうやって管理された環境で投じられた票を開票所まで運搬し、開票作業は行われている。
投票所がきちんとした管理下に置かれ、同一人物が票を複数書くことができるという可能性を極力低めた環境を前提に、開票所も票のチェックも行われている。
独立党が票の入れ替えによる同一の筆跡で書かれた票が存在すると主張したいなら、この開票所における前提というものを崩す必要があるだろう。
投票所から開票所に運搬される間で投票箱のすり替えが行われていないのに、いざ開票となったら同一人物の書いた票であふれかえっているなどということはありえないからだ。

ビーコンの追跡とやらですり替えが確認をできておらず、開票所には確かに投票所にあった投票箱が持ち込まれ開票されているのなら、その後の開票立会人による筆跡云々など何の意味もなさないのだ。

・姫井由美子票のチェック

報告された姫井由美子氏への投票が実際の開票結果に反映されていなければ、不正選挙として追求できる。
これはリチャード氏が比例区において姫井氏個人を推した重要な理由であった。

この集計もあとに続く報告がない。
「姫井由美子に投票した」の最新版です。』の記事では、独立党の掲示板やブログのコメント欄に寄せられた報告をもとに製作されたデータが公開されている。

リチャード氏自身より分析の上で必要だからと、自治体名まで詳しく書くようにリクエストが入り、党員の多くはそれに従って書き込みをしていった。
かなりの数のデータが集まり、申告通りであるならば日本全体で2141票が姫井氏によって投じられたということがわかる。

で、それ以降このデータについてリチャード氏はなんにも言っていない。

私自身もとりあえず県別くらいまでは総務省とのデータと見比べたが、それも半ば意味がないと思いながらやったものである。
独立党のもとに集まったのは情報は2141票分だが、姫井氏の獲得した票は全部で16116票である。
これだけ党員以外の人間が入れた票が多いなら、報告した党員の票が不当に無効とされているかどうかなど判断がつくはずがない。
独立党20000票に対して総務省発表が16116票なら、無効にされた票があるかもしれないという気にもなるんだが、総務省発表の票数が明らかに多いのではどうしようもない。
各市町村レベルまで掘り下げてみれば、もしかしたら見つかるかもしれないが、それはおそらく数票から数十票で、当落には何ら影響は与えないだろう(上記の喩えの20000票でも当落には無関係かもしれない)。
とりあえず確認した県別の限りで言えば、独立党で申告された票数が総務省の発表した数字よりも大きいということはなかった。

そもそもデータは自己申告がすべて正直に行われたものであるという前提がどうしても必要になってくるし、もしかしたら党員の票がマークの記入やカラーペンの使用を理由に正当な理由で無効にされている可能性だってあるのだ。
これを分析して不正が見つけられる可能性は恐ろしく低い、あるいはゼロだろう。

・出口調査

誰かが実施したという報告すらない。

 

選挙が近づくとリチャード氏は不正が行われると騒ぎ出し、あれやこれや不正防止や摘発のアイデアを語った。
だが、そこからが続かず、殆どのことは投げ出されたまま、最後までやり遂げられることもなく、失敗だったか成功だったかも語られないままになってしまった。

今回長々と書いてしまったが、まとめれば「リチャード・コシミズ独立党は、今回も姫井由美子を推してみたけどさっぱりで、とりあえず陰謀論を唱えたけどそれっきり」なのである。やっぱり。

ところでふと思ったのだが、姫井氏が獲得した票16,116票のうち、独立党によって投じられた2,141票が全て無効になることなかったとしたら、姫井氏はリチャード氏らをそこそこに持ち上げてやることで得票を13%くらい延ばせたとみることもできる。
当落に影響することはなかった数だろうが、それでも党内の順位や惜敗率は政治家として彼女の存在感には影響するだろう。
そのことを考えると、姫井氏はそれほど損な目にあってはないのかもしれない。


《参考記事》

檄文
姫井由美子生活の党参院比例区候補について
要するにネット選挙運動ですね。
姫井由美子 参院比例区候補 選挙演説 本日 6月22日 午後6時 岡山駅東口にて
RKに投票するのだと思って「姫井由美子」さんに投票してください。
東京選挙区の選択肢の一つが、この方だと思いますね。小林興起さん。
東京選挙区から立候補の三宅さん
三宅洋平さんが不正選挙に関して明確に言及していますよ。
ところで、三宅洋平さんは演説で9.11にとうとう触れましたよ。
ビーコンと超薄型アラーム時計が一緒に入っていると、
7.10ビーコン・アラーム祭り
出口調査員のバイトをやって、インチキ出口調査のからくりを暴くのも面白そうですね。
2016年7月参院不正選挙に向けて
不正開票たけなわですが、国民の怒りを爆発させる理不尽な犯罪行為にむしろ、感謝します。
ビーコンをどこかの箱の中に間違えて投入された複数の方
宮城県富谷町の開票立会人の勇士が、筆跡酷似票を糾弾!(黄泉瓜不正選挙新聞)
(改訂版)開票立会された方からの「筆跡酷似票」などの報告です。画像付き。
「姫井由美子に投票した」の最新版です。

参院選で自公が不正選挙で圧勝する方向で、民主岡田さんが頑張っています。
◆「民主」は予想以上に評判悪く…「民進党」で決着
Bチーム政党民進党は、あくまで、自公売国奴政権を維持するための補完勢力です。
ホンモノの出口調査
某党某比例区候補の参院比例区選挙を支援したいと思います。
不正選挙手口についての考察
さあ、選挙だ。立ち上がろう。国士諸君、集合時間です!
期日前投票が、過去に比べて倍増している?「水増ししている」の間違いです。
「序盤情勢 改憲勢力、3分の2うかがう 与党は改選過半数の勢い」:裏社会の不正選挙予定の発表でした。
さあ、戦いの時である。われら騎馬軍団は、縦横無尽に戦地を掛け巡る。この世を悪魔の手から取り戻すために
開票立会人について
不正選挙を平常心で追い詰める。
■参院選情勢報道に重大な疑義 同一調査データ使い回しの可能性
7月10日は、グレー票探しコンテストです!
全国の国士諸君、開票立会人に応募してください!大至急!
「大きな不正をやるから、なるべく、参院選を報道するな、国民に関心を持たせるな」
あのー裏社会さん、期日前投票箱から何か取り出してせっせと燃してませんか?
今まさに、不正選挙が仕込まれています。
なんてお茶目な器用貧乏さんっ (^^♪
「茶色の油性ペン」で期日前投票されると、選管の方々、お困りになるようです。
S価学会鈴鹿文化会館の隣の工場で
千葉1区でも「朝から妙なにおい」です。
偽票つくりには、予備票が使われます。
世論調査だけが、与党の勝利、改憲派三分の二を選挙直前に連呼する。
>「姫井票」が本当は5票あるのに、2票と発表されたとしても、確かめようがないですね…。
東京新聞に 『「票が消える…」新宿区の謎 持ち帰り? 過去4回の選挙で毎回100票前後』
投票用紙に、微妙に色の違うもの、印章が若干異なるもの、印字が違うものの2種類あったりしませんか?
なぜ比例代表で「姫井由美子に票を集中させなくてはいけないのか?
↓こういう大人げない有権者が全国で続出しちゃうわけですね。
宮崎市の有権者の諸君、開票所で面白い活劇が見られそうです。
不正選挙を疑っている」人の飛躍的増加が、裏社会にミスを連発させます。
投票箱の変更で投票口が狭くなり、投入出来ませんでした。
人目につかない洋上で、表面つるつるのPP合成紙を大量に燃やしているのを目撃した漁師さん、ご一報を!
2016.7.10参院選芸術祭 投稿写真 を募集します。
これから、各選挙区で姫井さんに投票した方の人数の把握をします。そして、獲得票数と比較します。
開票立会人をなさった方々、開票参観をされた方々、誠にご苦労様でした。
創価オバサンを偽票書きに使えないので、海外に偽票を外注したか、留学生を動員したみたいですね
開票トラブルと選挙不正
投票用紙の赤の印字の濃度に「濃い、薄い」の2種・筆跡酷似票が多数(九州I市)
「不正選挙」を思わせる情報を集積しましょう。
宮城県富谷町の「点検印押印拒否」勇士から、メールをいただきました。公開します。
7.10参院不正選挙。宮城県富谷町の勇士の録音です!
選挙報道を抑えて不正選挙への関心を削いだ裏社会
開票立会人に票をチェックさせずに、最初に検印を押させた?
東京選挙区開票立会人から重要報告:区の職員が「精査」と称して三宅票に ケチをつけ「問題票」や「疑問票
開票立会された方からの「筆跡酷似票」などの報告です。画像付き。
(以上、richardkoshimizu’s blog/ウェブリブログ より)